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工具卸問屋が女子に人気のDIY会社になったワケ

第35回:ネット通販に乗り出して業態転換。消費者に楽しんでもらう工夫を満載

2017年11月15日(水)

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関西ローカルながら、不思議な人気を持つテレビ番組「~オトナ度ちょい増しTV~おとな会」。
そこでは、独自の手法で成功した会社などが取り上げられています。関西ならではの着眼点、ど根性、そしてユーモア、そのエッセンスを伝えています。
第35回は、DIYブームの一端を担う、DIYライフスタイルカンパニー「大都」の躍進をお送りします(前回の記事はこちらをご覧ください)。

 こんにちは。大阪はMBS(毎日放送)のアナウンサー上泉雄一です。私は今「~オトナ度ちょい増しTV~おとな会」(水曜深夜0時59分から放送・関西ローカル)という番組の司会をしております。

 大阪の谷町というところは、官公庁街が近く、司法書士事務所なども多くありながら、昔ながらのお寺も多く残っていて、とても雰囲気のある場所です。

 昔は、この谷町にいたお医者様や大店の主人が相撲取りの贔屓をしていたことから、今もそういった皆さんを「タニマチ」と称しているといわれております。

 そんな谷町に知る人ぞ知る「坦坦麺」の名店があるのです。そのお店は「中国料理 湖陽樹」です。このお店では、ビルのワンフロアを占める最大180人を収容できる大きなお店で、16階からの景色を楽しみながら本格中華を味わうことができます。

 特にランチタイムにおススメなのが坦坦麺。大人の事情でお名前は出せませんが、とある有名中華料理家が監修をされたレシピということもあり、すべてのバランスが絶妙なんです。スープをひと口いただくと、芝麻醤の胡麻の風味がほんのり口に広がり、山椒のピリリ感とラー油のコクがバランスを取ってくれます。もちろん、麺にもしっかり絡んでお箸がすすみ、甘みあるシャキシャキのネギと、ほろほろした肉のそぼろが食感をより豊かにしてくれます。中年以降になりますと、「ランチに坦坦麺はパワフルすぎるかな?」と、注文するのに勇気がいるかもしれませんが、スープまでしっかり頂戴しても胃がもたれないから不思議。これも、人気の秘密なんでしょうね!

とある有名中華料理家が監修されたレシピを使っているという担担麺

 物足りない方には、ごはんやデザートのついたセットもあります。

 中華料理って、たまに無性に食べたくなるときがありますが、ぜひ大阪にお越しの際は皆様のお店リストに加えてみてください。

10年で売り上げ5倍の成長ぶり

 ひとむかし前は、プロフィールの趣味の欄に「日曜大工」と書いていた方がいらっしゃいましたが、今はそれを「DIY」と表現するようになりました。「Do It Yourself(自分自身で行う)」の略語ですが、表現をかえるだけで少しスタイリッシュに感じるのは筆者だけでしょうか?

 このDIYは実際のところ、最近は女性の皆様の間で人気がじわじわと広がっているそうです。確かに、小物などを収納する棚などを探していても、好みのデザインでサイズがドンピシャに合ったものを見つけるのは難しいですよね? ならば自分で作ってしまおう! しかも、それが気軽にできるとなればいかがですか?

 そこで、初心者から達人まで痒いところに手が届くDIYファクトリーを運営しているのが、近年この分野で急成長している「大都」です。

「大都」DATA
・創業   1937年
・年商   28億7800万円(2016年12月度)
・従業員数 65名 (社員:44名、アルバイト:21名)

 この大都、2006年には5億円ほどだった売り上げが、16年には28億円となりました。10年で5倍以上に急成長を遂げた大都にいったい何があったのでしょうか?

 代表の山田岳人さん曰く「うちは基本的にはIT企業です!」と話します。DIYの会社がIT企業……? 筆者も正直ピンときませんでした。

 では、その大都の成功の秘訣を探っていきましょう。

【大都の「IT化」メソッド】

【メソッド1】DIY専門(???)で問屋からIT企業に
【メソッド2】(???)の心をつかんでDIY市場を拡大
【メソッド3】DIY文化普及へ(???)と業務提携
【メソッド4】日本の(???)問題をDIYで解決を目指す

コメント2件コメント/レビュー

冒頭の担々麺は本文と一体何の関係があったのか、結局最後まで分かりませんでした。(2017/11/15 14:39)

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「工具卸問屋が女子に人気のDIY会社になったワケ」の著者

上泉 雄一

上泉 雄一(うわいずみ・ゆういち)

毎日放送アナウンサー

1969年2月9日生まれ。早稲田大学教育学部出身、1992年に毎日放送(MBS)入社。担当番組はテレビ「 ~オトナ度ちょい増しTV~おとな会」(http://www.mbs.jp/otonakai/)、ラジオ「上泉雄一のええなぁ!」(http://www.mbs1179.com/uwa/)

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

冒頭の担々麺は本文と一体何の関係があったのか、結局最後まで分かりませんでした。(2017/11/15 14:39)

大変良いレポートです。
女性だからこういうことには興味ない(マーケットがない)だろう、というのは実はただの思い込み、比率は少ないかもしれないが、母数が多ければ無視できない数となり、マーケットが成り立つということなのでしょう。
男性だからという逆のパターンでも同様で、そこのところで発想の転換が必要なようです。
小売りの現場だけじゃなく、労働市場だってそうですよ!(2017/11/15 13:19)

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