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“洋服屋”が描くアカデミー賞の夢

第2回:“失敗予算”が会社を成長させる

2016年6月27日(月)

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人気の婦人服ブランド「アース ミュージック&エコロジー」をはじめ、化粧品や飲食店など16ブランドを国内外で展開するストライプインターナショナル。石川康晴社長は、今年6月に公開されたCGアニメ映画に出資した。映画制作に出資をする理由を自ら語る。

 もしかしたら来年2月、僕はハリウッドでタキシードを着て、レッドカーペットを歩いているかもしれません。アカデミー賞ノミネート作品の関係者として。

 ストライプインターナショナルが制作に参加した映画が今月初めから開催された「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2016」で上映されました。正確には、スポンサーとして出資した作品です。

 投資したのは、「ムーム」という3D短編アニメーション。ムームという、かわいくて不思議な生き物が主人公です。ムームの仕事は湖に捨てられたたくさんのガラクタから「思い出」を引っ張り出して空に返すこと。やがて思い出が形となった生き物ルミンとの出合いがあり……。

 原作は、映画プロデューサーや作家としてヒット作を多数生み出している川村元気氏による同名の絵本です。プロデューサーはスタジオジブリ出身の石井朋彦氏。出資のきっかけはこの2人から「こういう作品はどう?」と声を掛けられたことでした。

 CGを見せてもらったら、もう圧倒的な技術力なんです。監督は、「ピクサー」出身のアートディレクターで「レミーのおいしいレストラン」などを手掛けたロバート・コンドウ氏。そして「アイスエイジ」などを担当した堤大介氏の2人。

 僕は、この日米合同のアニメーションプロジェクトに、投資先として引かれただけでなく、何よりもハリウッドと日本の素晴らしいCGの技術を守らなければならないという使命感にかられました。そして51%以上を出資する形で参加を決めたのです。

映画「ムーム」は国際的にも高い評価を得ている(制作:クラフター)

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「ストライプインターナショナル社長 石川康晴の「止まったら負け」」のバックナンバー

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「“洋服屋”が描くアカデミー賞の夢」の著者

石川 康晴

石川 康晴(いしかわ・やすはる)

ストライプインターナショナル社長

1970年岡山市生まれ。94年に婦人服販売のクロスカンパニーを創業。99年にSPA(製造小売業)に乗り出す。2016年に社名をストライプインターナショナルへと変更

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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