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往年のパリを音と絵で綴った作曲家、エリック・サティ

2015年7月25日(土)

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 1世紀ほど前のパリで活躍した作曲家、エリック・サティ(1866~1925年)の名を聞いてまず思い出すのは、「ジムノペディ」(曲名をクリックすると曲が流れます*)という連作のピアノ曲だろうか。始終静かで平坦な曲想、単純な構成、ゆっくりとした反復がもたらす気だるい雰囲気…。めりはりに富み、起承転結を持つ物語のように展開することが多かったそれまでのクラシック音楽とはずいぶん異なる空気を醸成しながらも、美しい音列が耳をとらえて離さない。

コンスタンティン・ブランクーシ《エリック・サティの肖像》(1922年 ゼラチン・シルバー・プリント フランス現代出版史資料館 Fonds Erik Satie - Archives de France / Archives IMEC)

 この作曲家をテーマの中核に据えた「エリック・サティとその時代展」が、東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開かれている。普段は美術作品を展示している会場で、作曲家をテーマにどんな見せ方、あるいは聴かせ方をするのか。どんな楽しみ方ができるのか。いろいろな想像が脳裏を巡る。

*:この演奏は本記事の筆者(小川敦生)がコンピューターで制作したものです。

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「往年のパリを音と絵で綴った作曲家、エリック・サティ」の著者

小川 敦生

小川 敦生(おがわ・あつお)

多摩美術大学美術学部芸術学科教授

日経マグロウヒル社(現・日経BP社)入社後、日経アート編集長や同社編集委員を経て、日本経済新聞社文化部へ。美術担当記者として多くの記事を執筆。2012年4月から現職。専門は美術ジャーナリズム論。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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