• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

シリコンバレーのスーパーは「配送センター」だ

2016年3月7日(月)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 最近、シリコンバレーに店舗を構えるディスカウントストアや食品スーパーに行くと、「ここ(店舗)はもう配送センターなのだな」と感じることが増えている。

 例えば会員制ディスカウントストアの「Costco」。同店は消費者向けに卸売価格で食品や洗剤などの日用品、家電や家具などを販売するが、最近は店先に「Google Express」用の棚を設けている(写真1)。

写真1●「Costco」に設けられた「Google Express」用の棚
(撮影:瀧口 範子、以下同じ)
[画像のクリックで拡大表示]

 Google Expressは、顧客が注文をした当日や翌日に商品を届けるというスピード配達をうたっているが、「Amazon.com」のように自社倉庫を設けてはいない。Google Expressの運転手が提携する各店舗を回って商品をピックアップし、ユーザーに届ける仕組みだ。

 Costcoも提携店舗の一つになっていて、Google Expressの顧客はCostcoがそろえる結構な種類の商品を注文できる。ほかにもGoogle Expressはドラッグストアやスポーツ用品などのチェーンと提携している。

 CostcoでGoogle Expressのサービスが利用可能になった当初は、しばらく何の変化も無かった。ところがここ1年ほどでCostcoの店頭にあるGoogle Express用の棚がだんだんと拡張されてきている。棚の商品は、Google Expressのマーク付きの紙袋に入れられていたり、Google Expressのテープが張られたりしているので、それがGoogle Express用に出荷を待っているということが分かる。

写真2●Costco店頭に止まるGoogle Express車両
[画像のクリックで拡大表示]

 実際、Google Expressの車がこの棚の前に止まっているのを何度も見かけたことがある(写真2)。棚を管理しているのは、Costco側のスタッフなのか、あるいはGoogle Expressが送り込んでいる契約スタッフなのか不明なのだが、大抵その2人で紙袋を車の後部に積み込んでいる。ルートによって何台もドライバーがいるのだろう。この風景を何度も見かける。

コメント0

「シリコンバレーNext」のバックナンバー

一覧

「シリコンバレーのスーパーは「配送センター」だ」の著者

瀧口 範子

瀧口 範子(たきぐち・のりこ)

ジャーナリスト

シリコンバレー在住。テクノロジー、ビジネス、社会、文化、時事問題、建築、デザインなどを幅広く日本のメディアに寄稿。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

私の仕事は経営することではなく、リーダーであることです。

ジェンスン・フアン エヌビディア創設者兼CEO