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米シスコの「直感ネットワーク」とは?

IOSを25年ぶりに全面刷新

2017年7月12日(水)

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 ネットワークエンジニアの仕事を人工知能(AI)が置き換える──。ネットワーク機器大手の米シスコシステムズは2017年6月26〜28日に米国ラスベガスで開催したイベント「Cisco Live 2017」で、新しい企業ネットワークの仕組み「インチュイティブネットワーク」を発表した。

Cisco Liveで対談する米アップルのティム・クックCEO(左)と米シスコシステムズのチャック・ロビンスCEO
[画像のクリックで拡大表示]

 インチュイティブとは「直感」という意味。ネットワーク管理ソフトウエアが「直感力」を持ち、新しい端末の接続やアプリケーションの通信パターンの変化、外部からの攻撃などを検知し、適切な対策をAIが自律的に施すようになるという。

 従来はネットワークエンジニアがシスコ独自のCLI(コマンド・ライン・インターフェース)を覚えて設定ファイルを記述したり、IPアドレスやACL(アクセス・コントロール・リスト)、VLANなどを管理したりしていた。シスコのチャック・ロビンスCEO(最高経営責任者)は、今後はこれらの作業が必要なくなると説明する。

IOSがLinuxベースに

 シスコはインチュイティブネットワークを実現するために、基幹スイッチ(コアスイッチ)である「Catalyst 9000」シリーズのネットワークOS「IOS」を25年ぶりに全面刷新した。同時にネットワーク管理ソフトの「DNA Center」、セキュリティ管理ソフトの「SD(Software-Defined) Access」などを追加した。

 IOSはこれまでシスコ独自のカーネルを使用していたが、Linuxベースになった。それによって、IOS上で様々なアプリケーションを動かせるようになる。代表例がネットワークを流れるデータをCatalyst上で分析する「Cisco Network Data Platform」だ。

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「米シスコの「直感ネットワーク」とは?」の著者

中田 敦

中田 敦(なかだ・あつし)

シリコンバレー支局

1998年慶應義塾大学商学部卒業、同年日経BP社に入社。ITproや日経コンピュータを経て、2015年5月からパロアルトに開設したシリコンバレー支局を拠点に、シリコンバレーの最新事情を取材中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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牛島 信 弁護士