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ソフトバンクも出資する倉庫用ロボットメーカーの米Fetch Robotics、9月から日本で販売開始

2015年8月20日(木)

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 倉庫の中を自由に移動し、ロボットアームを伸ばして商品をピックアップする――。そんな自走型ロボット「Fetch」を開発する米国のロボットベンチャー、Fetch Roboticsの製品が2015年9月から日本市場でも販売されることになった。同社は2014年に創業した企業で、2015年6月にはソフトバンクを中心とする3社から2000万ドルの資金を調達している。

 日本でFetch Roboticsの製品を販売するのは、ロボット販売会社の米Innovation Matrix。Fetch RoboticsとInnovation Matrixは2015年7月末に販売提携を結んだ。Innovation Matrixは日本、台湾、シンガポール、オーストラリアでFetch Roboticsの商品を販売する。

 米カリフォルニア州サンノゼに拠点を置くFetch Roboticsが開発するロボットがどのようなものか、写真を交えて解説しよう。

ピックアップロボットと輸送ロボットが連携

 Fetch Roboticsのロボットは以下の3種類。棚に並んだ商品を掴むロボットアームを備えたFetch(写真1)、Fetchに併走してピックアップされた商品を輸送する「Freight」、Fetchではなく人間に併走して人間がピックアップした商品を輸送する「Follow pick」(写真2)だ。いずれも流通業の倉庫における商品ピックアップ作業の効率化や自動化を目的としている。

写真1●ロボットアームを備えた自走式ロボット「Fetch」
[画像のクリックで拡大表示]
写真2●人間に併走して商品を輸送するロボット「Follow pick」
[画像のクリックで拡大表示]

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「ソフトバンクも出資する倉庫用ロボットメーカーの米Fetch Robotics、9月から日本で販売開始」の著者

中田 敦

中田 敦(なかだ・あつし)

シリコンバレー支局

1998年慶應義塾大学商学部卒業、同年日経BP社に入社。ITproや日経コンピュータを経て、2015年5月からパロアルトに開設したシリコンバレー支局を拠点に、シリコンバレーの最新事情を取材中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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