• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

配車サービス「Lyft」のドライバーに聞いた「怖い体験」

2015年10月16日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 前回のコラムで、配車サービス「Uber」のライバルとして知られる「Lyft」のドライバーの話を伝えたが、彼らが語ったことでもう少し書きたいことがある。それは、ドライバーとして味わった「怖い体験」である。

 数週間で5人のドライバーに目的地まで届けてもらったのだが、その際にどんな風に仕事をしているのかとか、以前は何をしていたのかとか、いろいろと質問をしてみた。プロのタクシー運転手とは違って、つい最近まで他の仕事をしていたり、今でも別の仕事とかけもちでドライバーをしていたりする人もいる。

生活の助けにはなっているのだが……

 例えばカメラマンになりたくて今は助手をしているが、収入があまりに少ない上、労働時間も長くてひどい生活だったのが、「Uber」と「Lyft」のおかげでまともな生活が取り戻せたと言うドライバーがいた。以前はホテルで働いていたが、今は不動産業者の資格を得るために勉強中で、その間ドライバーをやっているという人もいた。

 基本的には運転手としては素人なので、話しているうちにまるで知り合いと会話しているような気分になるのが不思議だ。いつもは、我々とそう変わらない生活をしている人たちなのだ。

 そうした彼らに、変な体験、嫌な体験、怖い体験をしたことがあるかと聞いてみたら、5人中4人までがそんなことを味わったと教えてくれた。

ケース1:1時間怒鳴り続ける客

 ある人は、ホテルから追い出された客をかなり遠方まで届けたという。何かは知らないが、そもそも追い出されるようなトラブルを起こした客で、1時間ほどのドライブの間、ずっと怒鳴り続けていたという。

ケース2:40分の道のりを「10分で」という客

 別の人は、やっぱり怒鳴り散らす女性客を乗せた。女性は、ロサンゼルスで普通ならば40分近くかかるような目的地へ10分以内で到着せよと命令する。そして、「そんな短時間では無理だ」と言うドライバーに向かって、「お前は無能だ」「怠慢だ」と繰り返して、彼の耳の横で怒鳴り続けたという。

コメント0

「シリコンバレーNext」のバックナンバー

一覧

「配車サービス「Lyft」のドライバーに聞いた「怖い体験」」の著者

瀧口 範子

瀧口 範子(たきぐち・のりこ)

ジャーナリスト

シリコンバレー在住。テクノロジー、ビジネス、社会、文化、時事問題、建築、デザインなどを幅広く日本のメディアに寄稿。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

このままじゃ、高級魚のクロマグロばかりでなく、より身近なマグロのメバチやキハダもいなくなる。

高松 幸彦 マグロ一本釣り漁師