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ルミネ動画の炎上防止策を考える

2015年6月26日(金)

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日経デジタルマーケティングは、書籍『ネット炎上対策の教科書 攻めと守りのSNS活用』をまとめた。このコラムでは、その関連記事を紹介していく。第2回は、時代遅れの性別役割分担意識のまま広告クリエイティブを制作する怖さについて。

 今年3月、ルミネがYouTubeで公開した「働く女性たちを応援するスペシャルムービー」が大炎上し、NHKニュースでも報道されるに至った。

-動画で交わされる会話内容はこちら-

唖然とさせられたルミネ動画のフリップ

 「需要」という言葉を持ち出して、「職場の華ではないことの揶揄」とまでコケにされながら、「最近さぼってた?」「変わらなきゃ」と職場の華を目指すオチには呆れるほかない。男性に媚びる気などさらさらなくお洒落を楽しんでいる女性を、勝手に職場の華扱いしている点も問題だ。まさに誰トク?の展開だった。

動画で一発当てたい病

 ルミネは一切の回答を拒否しているため真相は藪の中だが、状況から原因を類推できる。考えられるのが、クチコミで拡散するバイラルムービー人気と、手薄な確認体制だ。

 昨今、企業発のプロモーション動画でも再生回数が数百万回に達するものが珍しくない。例えばNTTドコモが国内最速の受信時最大150Mbpsを提供する「フルLTE」のプロモーションのために2014年11月に公開した動画「3秒クッキング 爆速エビフライ篇」は、再生回数1000万回を超えるヒット動画になった。

 タイトル通り3分クッキングのパロディで、ボタンを押すと2つの筒状の装置からエビが勢いよく飛び出し、小麦粉、卵、パン粉が跳ね上がる中を通り抜けて瞬時に炎で揚げるマジック映像だ。すべて実写でCGは使用していないという。「2つの帯域がLTE専用」という特徴を、2つのレーンからエビが飛び出す高速クッキングで表現した面白動画である。

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「ルミネ動画の炎上防止策を考える」の著者

小林 直樹

小林 直樹(こばやし・なおき)

日経デジタルマーケティング記者

2007年「日経デジタルマーケティング」の創刊に参画。現在同誌記者。1999年の東芝ビデオクレーマー事件の取材をきっかけに、ネット“炎上”案件の取材、執筆、講演がライフワークになっている。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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