• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

ほどよい時と距離を置いてこそ見えるものがある

「今だから話す」声を集めて、新たな光を

2017年1月11日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 『時効スクープ』をお読みいただいている皆さん、遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

 当コラムの元になっているNHK-BSプレミアム『アナザーストーリーズ』。2017年は総集編からスタートします。

 1月11日21時からは「天才たち 誕生の裏側SP」と題して、これまで放送した中から、田中角栄編スティーブ・ジョブズ編渥美清編を再編集してお送りします。どうぞご覧ください。

過去に「鮮度」はあるか

 アナザーストーリーズのプロデューサーとなってから半年が過ぎました。前任から引き継ぐことになり、最初に考えたのは、「過去の話との向き合い方」でした。

 僕は以前、『プロジェクトX~挑戦者たち~』という番組を担当していて、過去の話ばかり取材していた時期があるので、「同じ向き合い方はしたくない」と考えていました。

 遠い過去に起きたこと、散々扱われてきたテーマ。そこに“新しさ”はあるのか?

 やってみて得られた答えは「ある」でした。

 まず、多くの番組で扱ってきた「過去」は、昭和30~40年代が中心でした。

 この時期は、今に至る日本の骨格が作られた高度経済成長期。多くの巨大プロジェクトが進められていたので、当然のことと言えるでしょう。東京タワー、黒四ダム、新幹線。これまで私たちが振り返ってきた過去は、大きなハードがたくさん作られていた過去なのです。

 対して、アナザーストーリーズの扱う過去は幅広い。例えば、タイタニックのように100年以上前の話も取り上げます。

 ただ最近、特に個人的に注目しているのは、1980年代の日本です。現在につながる流行や文化、例えば漫才ブームだったり面白いテレビCMだったりが続々と登場してくるのです。ひょっとすると、オイルショックからバブル絶頂までの間は、日本のソフトの骨格が作られた時期なんじゃないか、ということを思ったりします。しかも、意外と「掘られていない」のです。

コメント0

「時効スクープ ~今だから、聞けた」のバックナンバー

一覧

「ほどよい時と距離を置いてこそ見えるものがある」の著者

久保 健一

久保 健一(くぼ・けんいち)

NHK プロデューサー

1972年、千葉生まれ。平成9年NHK入局。「プロジェクトX~挑戦者たち~」「プロフェッショナル仕事の流儀」などの制作に携わる。現在、NHKエデュケーショナルにて「アナザーストーリーズ~運命の分岐点~」や「世界入りにくい居酒屋」などを担当。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

人々が働きたいという会社になるには 「働きやすさ」と「働きがい」、この2つが必要だ。

川野 幸夫 ヤオコー会長