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若い社員は褒め殺しをするに限る

武蔵野社長 小山昇氏に聞く

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2015年11月4日(水)

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小山昇氏は1989年に株式会社武蔵野の社長に就任し、赤字続きだった同社を優良企業に育て上げた。その経験をもとに、現在では数多くの企業の経営指導を手掛けており、とりわけ、組織づくりのノウハウには定評がある。その小山社長が考える良い組織とは? 日経トップリーダー「週刊 社長@ボイス」キャスターの内田まさみさんが聞いた。

経営者は、社員とどんなコミュニケーションを取るべきでしょうか。

小山:人間、口は1つですが耳は2つあります。これは、話す倍、聞かなきゃいけないということです。それなのに、多くの経営者は話すばかりで聞かないから、現場が何を求めているかが分からなくて、ずれが出てしまうんです。

小山昇(こやま・のぼる)氏:1948年山梨県生まれ。76年に武蔵野に入社し、89年から現職。赤字続きの「落ちこぼれ集団」だった武蔵野で社長として経営改革を断行。2000年、10年と国内で初めて日本経営品質賞を2度受賞する優良会社に育て上げる。その経験をもとに、現在550社以上の会員企業の経営指導を手掛けている。現実に即し、人間の本性をとらえた組織作りのノウハウには定評がある。(写真:栗原克己、以下同)

社員の20%が一生懸命やれば、会社は成長する

 そもそも人は、興味のない話は聞きませんから、こちらが話したいときは、どんなことを聞きたいか、聞く側に決めさせます。質問をさせるんです。

 いつも飲み会では、3つの質問を用意させています。その内容は「仕事がうまくいくにはどうしたらいいか」とか「出世するにはどうしたらいいか」とか「女性にもてるには」とか、なんでもいいんです。その人が今悩んでいること、課題にしていることを質問してもらって、私が答えます。その答えは、私自身の基本方針に基づいていますから、聞いた側がそれで成果を出せると、合点がいって、なおさら私に質問してくるようになります。

3つの質問から、社員の本音は聞こえてきますか。

小山:聞こえますね。質問を受けるときは、1対1の時もありますが、たいてい、周りにほかの社員もいます。すると「あいつがああやって聞いたなら、俺はこうやって聞いてみよう」となるものです。ただ、そのときにも自分の本音を隠して質問をする人もいますよ。そのときは「本音を隠して、嘘を言っていますね」と指摘します。

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