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ソーラーライトで可処分所得が40%アップ!?

写真で見るBOP層の生活と可能性

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2015年9月3日(木)

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期待の新興国インドネシア。国連を経て、現地のBOP層を支援するNPO、コペルニクを立ち上げた中村俊裕CEOの目を通じて、インドネシアBOP層の実態と、彼ら向けの商品開発を考える。第2回は、写真を通じて現地の生活の実情を詳しく把握していく。

 インドネシア農村部の生活に、コペルニクがどのように貢献しているか。今回はそれを写真を多く使って見ていく。

 まずは、前回も少し紹介した、ソーラーライト。太陽光で充電するLEDライトが、コペルニクが普及させたものの中で一番現地の生活を変えたと言っていいかもしれない。

「灯油がミルクに変わる」という言葉が生まれた

 それまでは灯油ランプか、薪か、真っ暗か、という選択しかなかった。灯油も薪も燃料費がかかる。さらに部屋の中に煙が出てしまう。

ソーラーライトで夜の室内が明るくなったことで、読書や勉強ができる。火を出さないことで安全性も高まった

 インドネシア国内では石油価格が上がっていたため、家計に占める燃料費の割合も高まっていた。

 それが、無料の太陽光で充電できるソーラーライトを導入することで、可処分所得は30~40%も増加するという。その分を食費や学費に回せるという意味で「灯油がミルクに変わる」という言葉が生まれたほどの効果が出ている。

インドネシアの東端地域に当たるパプア地域にもソーラーライトを届けた

 さらにこのソーラーライトは携帯電話の充電もできる。実は「農村部でも、携帯電話を一家に1台持っているところは多い」とコペルニクの中村俊裕CEOは語る。村の中の電波が届かないところでは、必要な時に小高い丘や山に登って電波を確保するとのこと。単機能の携帯電話だけでなく、スマートフォンも多いという。
 

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