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女子アナとして採用されるために、何が必要か

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2015年11月20日(金)

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世間の注目の的であるテレビ局の「女子アナ」。今年も多くの女子大生が、女子アナを目指して就職活動を繰り広げています。果たして、女子アナになれば幸せになれるのか。世間が見ている表の顔の裏側は? 元TBSアナウンサーで、女子アナを描いた小説『わたしの神様』を執筆した小島慶子さんと、『面接で泣いていた落ちこぼれ就活生が半年でテレビの女子アナに内定した理由』の著者である就活アドバイザーの霜田明寛さんに語ってもらいました。

霜田:小島さんの『ラジオの魂』をいろんな人に薦めているんです。アナウンサーの葛藤や醍醐味が見事に描かれているので、僕が指導しているアナウンサー志望の学生はもちろん、すでに入社してアナウンサーになった人にも読んでもらっています。

小島:ありがとうございます! 私が最初に出した本ですね。

霜田:地方局でくすぶっている大学の後輩に『ラジオの魂』をあげたんです。彼は番組でマツコ・デラックスさんにいじってもらって、その場ではすごく受けたのに、あとで「局アナの域を逸脱している」って怒られたらしいです。

小島 慶子(こじま・けいこ)
1972年オーストラリア生まれ。タレント、エッセイスト。学習院大学を卒業後、1995年にTBSに入社。アナウンサーとしてテレビ・ラジオに出演。1999年第36回ギャラクシーDJパーソナリティ賞を受賞。2010年退社。テレビ・ラジオ出演、連載多数。著書に『女たちの武装解除』『解縛~しんどい親から自由になる』『屈折万歳!』など。(撮影:鈴木愛子、以下同)

小島:あらら。気の毒に。

霜田:彼に本を渡したら、最初の数ページを読んで、泣きながら電話をかけてきたんですよ。

小島:アナウンサーもいろいろつらいんですよ。

霜田:僕も就活が全然ダメだった、芸人になったけれどもそれをやめて……という先の見えない人生最悪の時期に、ラジオの「キラ☆キラ」で小島さんの言葉に励まされていたんで、彼の気持ちはよくわかります。

霜田さん、ちょっと緊張されていますね。

霜田:そうですね、ちょっと。お世辞ではなく本当に憧れの人なので。

小島:ありがとうございます。光栄です。

霜田:一方で、今年の5月に出た『わたしの神様』を読んで、アナウンサーの世界ってこんなに欲望にまみれているのかと。もしこれが本当だったら、就活生の指導をして、こんな世界に送り込んでもいいものかと、“ためらい”が生まれてしまって……。

生々しい女子アナの世界を描いた問題小説

小島:いや妄想ですよ(笑)。フィクションですから。タイトルに「実録」って書いていませんから。

わたしの神様』小島慶子著

霜田:(笑)

小島:こういう世界を期待されているんだなってずっと思っていたので、それを小説にしてみました。

そうなんですか。

小島:はい。だから、皆さんの頭の中にある“女子アナ像”を書いてみたらこんな感じでしょ? って。ちょっと逆ギレめいた、小説ですねえ。

霜田:「こういうのを求めていたんでしょう、あんたたちは?」って。

小島:「こうだったらいいと思ってんでしょう?」みたいなね。実際はね、もっと地味なんですけど。忙しいし。でも、まあ、私も同僚を見ながら妄想することはあったわけです。

霜田:僕の元同僚で仲の良い、はあちゅうさんと一緒に『わたしの神様』について盛り上がっていたんです。やっぱり女子アナの世界ってこんなにドロドロしていたんだ! って。

小島:はあちゅうさんも読んでくださったんですね。ありがとうございます。まあ、小説の内容は現実よりも大げさになっていますよ。大げさなんですが、じゃあ、そういう妄想をかきたてるような要素がないかというと、要素はあるんです。真相はわからないですけど。

霜田:真相はどうなんだろう(笑)。

小島:本の中にでてくる女子アナは、どちらかというと妄想の産物なんですけど、権力や保身に走るようなオヤジは現実にいますけどね(笑)。残念ながら。

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名和 利男 サイバーディフェンス研究所上級分析官