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三越伊勢丹 初売り3日でも売り上げ増

~「爆買い」で笑う福袋商戦~

2016年1月6日(水)

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従業員の労働環境の改善を目的に、三越伊勢丹ホールディングスは、伊勢丹新宿本店や三越銀座店を含む首都圏8店舗の2016年の初売り営業をこれまでの1月2日から3日に変更した。競合の百貨店が2日の初売りを続ける中で、売り上げの減少が懸念されたが、蓋を開けてみると、伊勢丹新宿本店は売上高が対前年で9%増(前年は2日の実績)、三越銀座店は前年並みを確保した。

3日となった初売りでも、福袋の人気は相変わらず高かった(伊勢丹新宿本店)

 売り場の目玉はもちろん福袋。伊勢丹新宿本店では、午前中で婦人雑貨、紳士服、リビングなど多くの売り場でほぼ完売したという。目的買いのお客が中心だったため、予算を上回る形で売り上げを達成できたという。また、訪日外国人の買い物需要が前年より増えたことも売り上げに大きく貢献する形となった。

 「大変お待たせいたしました。こちらからは通路がせまくなっております。気をつけてお進みください」。9時40分。当初予定より20分早める形で伊勢丹新宿本店が開店した。開店前は昨年と同じく4000人を超える人が列を作った。行列を誘導する従業員の顔は皆笑顔だ。2日間の休日でリフレッシュできたからだろうか。

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「三越伊勢丹 初売り3日でも売り上げ増」の著者

武田 安恵

武田 安恵(たけだ・やすえ)

日経ビジネス記者

大学院卒業後、2006年日経ホーム出版(2008年に日経BPと合併)に入社。日経マネー編集部を経て、2011年より日経ビジネス編集部。主な担当分野はマクロ経済、金融、マーケット。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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