• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

任天堂新型機「スイッチ」は革新的なのか

極めて任天堂らしく、そして新しい

2017年1月16日(月)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 13日、東京・有明の展示場「東京ビックサイト」でイベントを開催し、新型ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」を3月3日に2万9980円で発売すると発表した任天堂。良い意味で、「任天堂がヘンなものを出してきたぞ」とワクワク感を抱かせる発表会だった。ただしその源泉は、ネーミングの由来にもなっている、シーンによって遊び方を「スイッチ(転換)」できることではない。

13日、任天堂の君島達己社長はニンテンドースイッチの発表会冒頭に登場、発売日と価格を発売した(撮影:陶山 勉)

 新型機最大の特徴は、「持ち運べる据え置き型」。本体は6.2インチのタッチスクリーンやスピーカーと一体となっており、テレビに接続して従来の据え置き型のように遊べる一方、本体をドックから外し、容易に持ち運び、携帯型ゲーム機のように楽しむこともできる。

プレイスタイル紹介映像(YouTube)

 この日の発表会では発売日や価格のほかに、対応タイトルなどの発表も相次いだ。これが失敗したらもう次はない、という気合いと覚悟で臨んだのだろう。ソフトが続かず苦戦したWii Uの反省からか、現在開発中の対応タイトルは80以上と潤沢。ゲーム好きの「コアゲーマー」がソニーやマイクロソフトのゲーム機へと流れた反省を生かしてか、コアゲーマーを意識した品揃えと演出も目立った。

 発表会開始前の演出はDJがテクノ音楽を奏で、レーザー光線を多用するなど、スタイリッシュでクール。「ゲーム人口拡大」戦略を強調し、ファミリーや子ども向けの演出が目立った従来とは趣が異なる。

コメント8件コメント/レビュー

ゲーマーですので一通りのハードは持っています。

今回の新機種。まずは「スイッチならでは」のソフトへのこだわりを捨てて、
とにかく豊富なラインナップを実現して欲しいですね。

WiiUは発売後、そこまで経っていませんし性能的にはそんなに不満はないので
(あり得ない起動の遅さや、ユーザーに優しくないアカウント制度は置いて)
正直、失敗して仕切り直しをしたいので、と切り捨てられるような気持ちです。
ゲーマーでは無い方にとっては、任天堂さん自身が渋々買う物という位置付けの専用機本体を買うことに今後は及び腰になるのではないでしょうか。

それとお茶の間を大事にしてきたこれまでの路線と違って、どういった利用シーンが
想定されているのか、良く分かりません。
これが3DSの後継機で、持ち運びのしやすい更に小さいモデルも出るとかであればわかるのですが・・・

そのうえで中途半端なスペック。
今回もハード寿命は短いのでは(そして最後の据え置き機になってしまうのではないか)ないかと不安になります。

ネガティブな材料しかないと思いますが、ファンとしてはそれを覆すソフトがたくさん出てくることを期待したいと思います。(2017/01/18 10:08)

「ニュースを斬る」のバックナンバー

一覧

「任天堂新型機「スイッチ」は革新的なのか」の著者

井上理

井上理(いのうえ・おさむ)

日経ビジネス記者

1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界やゲーム業界の動向を中心に取材。日本経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

ゲーマーですので一通りのハードは持っています。

今回の新機種。まずは「スイッチならでは」のソフトへのこだわりを捨てて、
とにかく豊富なラインナップを実現して欲しいですね。

WiiUは発売後、そこまで経っていませんし性能的にはそんなに不満はないので
(あり得ない起動の遅さや、ユーザーに優しくないアカウント制度は置いて)
正直、失敗して仕切り直しをしたいので、と切り捨てられるような気持ちです。
ゲーマーでは無い方にとっては、任天堂さん自身が渋々買う物という位置付けの専用機本体を買うことに今後は及び腰になるのではないでしょうか。

それとお茶の間を大事にしてきたこれまでの路線と違って、どういった利用シーンが
想定されているのか、良く分かりません。
これが3DSの後継機で、持ち運びのしやすい更に小さいモデルも出るとかであればわかるのですが・・・

そのうえで中途半端なスペック。
今回もハード寿命は短いのでは(そして最後の据え置き機になってしまうのではないか)ないかと不安になります。

ネガティブな材料しかないと思いますが、ファンとしてはそれを覆すソフトがたくさん出てくることを期待したいと思います。(2017/01/18 10:08)

任天堂の失速は、ゲーム人口拡大は一時的に成功しても、それが根付かなかったからです。WiiFitは普段ゲームをやらない層にまで大ヒットしましたが、そういう人たちが他のゲームを継続して買うかと言えば、買わなかった。ゲームをやらない人向けのゲームに躍起になるうちに、Wiiは体重計と棒振りだけと揶揄され、多くのゲーマーが離れていきました。この流れを引きずったWiiUは、ゲーマー向けゲームを充実させようとしましたが、高解像度のゲーム開発に手間取り発売ペースが極端に鈍化したことでとどめ。最後にスプラトゥーンというゲーマー向けのヒットを出したものの、ハード寿命がすでに終わっていました。この流れで、ゲーム人口はただ拡大しても意味がないとわかったのでした。
ではその離れたゲーマーがPS4に移ったかというとそうでもなく。少なくとも国内PS4市場はFF15すら100万本売れないという悲惨な状況で、遊ぶ時間がないなどで据置機から撤退したゲーマーがかなり多いと思われます。また、スプラトゥーンのヒットから、良いと思えばゲーマーはまだ買ってくれるということもわかりました。
そこで、かつて任天堂黄金期にゲーマーだった世代をメインに掘り起こし、そこからその子供たちも囲い込もう、というゲーム人口拡大戦略にスイッチしたと感じたのが私の前回のコメント(下から三つ目)です。発表会時に宮本、青沼両氏が米国にいた辺り、海外向けはまた別の戦略だと思いますが、是非取材していただければと思います。(2017/01/17 19:08)

問題は「任天堂ファンが任天堂ソフトをやるために買う任天堂ハード」から脱却できるかどうかだと思います。
ロンチ目玉のゼルダはWiiUとのマルチ、他はほとんど後発マルチなのが厳しいかも。
HD振動は気になってますから今後のソフトの動向を注視したい(さすがに乳搾りのために買う気はない)。(2017/01/17 15:47)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

テスラのような会社と一緒にできないのなら、パナソニックはイノベーションを起こせないだろう。

津賀 一宏 パナソニック社長