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トランプ氏、オレンジ色の肌に宿る深い戦略

プロのイメージコンサルタントが「見た目」を診断

  • 日野 江都子

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2017年1月18日(水)

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 2017年1月20日、ドナルド・トランプ氏が米大統領に就任する。トランプ新政権のキーパーソンとなる人物たちの徹底解説から、トランプ氏の掲げる多様な政策の詳細分析、さらにはトランプ新大統領が日本や中国やアジア、欧州、ロシアとの関係をどのように変えようとしているのか。トランプ氏の半生解明から、彼が愛した3人の女たち、5人の子供たちの素顔、語られなかった不思議な髪形の秘密まで──。日経ビジネスが、総力を挙げてトランプ新大統領を360度解剖した「トランプ解体新書」が発売されました。今回の記事は、「トランプ解体新書」にも収録したものです。本書もぜひ手に取ってご覧ください。

 ドナルド・トランプ氏は1946年生まれの70歳。身長は6フィート3インチ(約191cm)、体重は236ポンド(約107kg)と公表している(最近では、267ポンド=約121kg=という説もある)。

 彼を支持するか否かは別にして、彼ほど「プレゼンス(存在やいでたち)」と「アピアランス(外見)」において強烈なインパクトを持つ人物はほかにない。そこで、戦略的イメージコンサルティングを本業とする立場から、トランプ氏の言動や振る舞いを分析した。彼の何が、人々に大きな印象を与えるのか。顔や髪、服装、姿勢、取り巻く環境といった非言語的な観点から次期大統領を解剖した。

オレンジ色の肌はスプレータンニング

 「あのオレンジ色は何?」。仕事柄、人の肌の色素や特徴を分析するため、大統領選のさなかにはあちこちでこういった質問を受けた。トランプ氏の肌の色のことだ。

 必要以上に黄味と赤味の強い「焼けたオレンジ色」の肌は、プロの目から見ると極めて不自然に映る。私が見たところ、このオレンジ色の肌は目の回りを避けて行ったスプレータンニング(日焼けではなく、スプレーなどで焼けているように肌色を変える施術)によるものだと思われる。

 それは下の写真を見れば一目瞭然だ。目の回りや眉、髪の生え際、そして耳は白く、これが彼本来の肌の色だ。もともとトランプ氏はうっすらとしたピンクの白い肌の持ち主で、瞳の色もブルー。色素の薄いこのタイプは太陽光に弱く、たとえ肌を焼いても、ほてるだけで健康的な褐色の肌にはなりにくい。さらに焼きすぎると皮膚ガンになるリスクもある。つまりトランプ氏は「日焼けした肌」にはなりにくい。

セルフタンニングを実施したとみられるトランプ氏の顔。目の回りや眉の生え際などの白い部分がもとの肌の色だ(写真:SWNS/アフロ)

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