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銀座三越、初の「市中免税店」の成否は

白熱する銀座の外国人争奪戦

2016年1月27日(水)

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酒、たばこの売り場。酒のサンプルがきれいに並ぶ。

 三越伊勢丹ホールディングス(HD)は、三越銀座店で準備していた「空港型市中免税店」を27日にオープンした。三越伊勢丹HDと日本空港ビルディングなど4社の合弁会社が運営する店舗で、銀座で訪日外国人客のさらなる需要を取り込む。三越銀座店は8階の3300㎡の売り場スペースを運営会社に提供することで、賃料収入を得るビジネスモデルだ。

 「世界有数のショッピングエリア、銀座における三越銀座店の魅力アップと買い物客のシェア拡大が最大の目的だ」。オープンに先立ち取材に応じた銀座三越店店長の浅賀誠氏は、市中免税店「Japan Duty Free GINZA」が、昨年10月に新装開店した三越銀座店にとって重要な役割を果たすことになると強調した。最初の1年間の売り上げ目標は150億円、1日2000人程度の来店者を見込む。売り上げの8割を外国人が占めるイメージだ。

 化粧品やラグジュアリーブランド、時計などを中心に販売する。ラグジュアリーブランドでは「ヴァレンティノ」や「サンローラン」といった、これまで国内の空港免税店では扱いの無かったブランドも出店するという。「ブシュロン」は世界初の空港免税店への出店だ。化粧品も、三越銀座店の1階で外国人に人気のブランド中心をそろえた。

 「日本のものづくり」にフォーカスした売り場があるのも、これまでの空港にある免税店とは違った点だ。「THE 800 HANDS JAPANESE BEAUTY」と呼ばれる売り場では、職人の技が光る工芸品や、日本を感じる工業製品などを集めた。外国人に日本の優れた作品を手にとってもらうことを目的としている。

コメント1件コメント/レビュー

不確定要因でしかない外国人購買力、しかも価値の無い人民元の国に頼るような小売店や百貨店には未来がないでしょう。なぜ日本人が百貨店で買い物しなくなったのかの根本を見直さない限り、潰れるのは時間の問題だと思います。(2016/01/27 08:40)

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「銀座三越、初の「市中免税店」の成否は」の著者

武田 安恵

武田 安恵(たけだ・やすえ)

日経ビジネス記者

大学院卒業後、2006年日経ホーム出版(2008年に日経BPと合併)に入社。日経マネー編集部を経て、2011年より日経ビジネス編集部。主な担当分野はマクロ経済、金融、マーケット。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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不確定要因でしかない外国人購買力、しかも価値の無い人民元の国に頼るような小売店や百貨店には未来がないでしょう。なぜ日本人が百貨店で買い物しなくなったのかの根本を見直さない限り、潰れるのは時間の問題だと思います。(2016/01/27 08:40)

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