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伊藤忠・岡藤社長、続投の真相を激白

「懸念は中国よりファミマ・ユニー」

2016年2月15日(月)

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伊藤忠商事の岡藤正広社長(66歳)が、慣例の任期6年にこだわらず続投を決めた。辞められないのは、「ファミマ・ユニー統合問題」と中国CITICへの巨額投資があるからだ。ファミリーマート側との確執も報じられる中、岡藤社長が続投の真相を語る。(聞き手は大竹剛)

岡藤社長は続投に当たり、ジム通いに加えて食事制限もして健康な体を取り戻した(写真=的野弘路、以下同)

社長任期6年という慣例にこだわらず続投を決めました。なぜですか。

岡藤:6年というのは原則で、必ずしも6年でないとダメだということではないんですよ。まあ、僕自身は今期が最後だと考えて、それに照準を合わせてラストスパートをかけてきたんです。僕はオーナーでも何でもないし、6年走ってバトンを渡して、あとはどうなっても仕方ないと。引き継いだ後のことを、あれこれ考えたらきりがない。

 しかし、なかなか自分で進退を決められない面もあるんですよね。メーンバンクや海外の提携先、株主、OBなどからいろいろ声がありました。

 今期、ひょっとしたら純利益で商社1番になれる。それを一瞬で終わらせず、もっと勢いをつけないとダメ。ある程度それを定着させないと。そんな大切なときにトップが代わると組織は停滞しますよね。社員は人事のことばかり探りを入れて。引き継ぎやら何やらで毎日会議ばかりして、ほとんど外との仕事ができなくなって会社が機能しなくなる。

 やっぱり、今はトップとの差を縮めるチャンスでもあるわけだから、続けるのは仕方ないなと。まあ、周りから続けるべきだと言われているときに辞めるのが一番いいんですが。そのうちに、「もう辞め、辞め」と言われて、最後にボロボロになって辞めるというのもつらいでしょう。けれども、特に大きな問題をかかえているので、ある程度、僕の段階でめどをつけて、それでバトンタッチしたほうが、次の人も楽だろうし、会社もその方がいい。

「ライザップ」で心身ともにやる気満々

 昨年後半から、自分なりに6年で辞めたらこういう生活をしようと、いろいろ考えていたんですね。ずっと辞める気でいたから、気持ちはぐーっと沈んどった。気持ちをもう一回盛り上げるのは難しいよね。そこで(フィットネスの)ライザップに行ったんや。

しっかり、週2回通われていますか。

岡藤:おお、行ってる、行ってる。昨日も行った。体の調子が全然違うよ、やっぱり。気持ちもポジティブになるね。僕はこれまで、そういうことをしなかったんだ。実は、生活習慣病というやつで、体があれこれ相当悪くなってね。血糖値やら中性脂肪やら。

 それで今年からライザップに行き始めて、18日間で血糖値も尿酸値もすっかり良くなって、今は心身ともにものすごくポジティブでやる気満々(笑)。

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「伊藤忠・岡藤社長、続投の真相を激白」の著者

大竹 剛

大竹 剛(おおたけ・つよし)

日経ビジネス記者

2008年9月から2014年3月までロンドン支局特派員。2014年4月から東京に戻り、流通・サービス業を中心に取材中

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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