• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

東芝決算、なぜ監査意見を出せないのか

判断しない監査法人、焦点は17年3月期決算

2017年4月13日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 「これでは、いつまでたっても監査意見を出せないのではないか。東芝の担当監査法人はどこまでやるつもりなのだろうか」。ある監査法人の幹部は首をかしげた。

 東芝は4月11日、監査法人の適正意見を得られないまま2016年4~12月期決算を発表した。売上高は前年同期比4%減、最終損益は5325億円の赤字(前年同期は4794億円の赤字)で、ついに2256億円の債務超過となった決算は、かつての名門企業の面影などどこにもないほど無残なものだ。

4月11日に記者会見した東芝の綱川智社長(写真:的野 弘路)

 だが、この幹部の目に焼き付いたのは、決算と共に公表された東芝の監査法人、PwCあらたの四半期レビュー報告書(2016年第3四半期)の内容だった。監査意見を不表明とした理由に「実施した調査の評価を継続中」「評価が終了していない調査事項がある」といった言葉が、そこかしこに埋め込まれているのである。

 監査法人はなぜ東芝の決算を承認しないのか――。市場の疑問を解くカギがそこに隠されている。

コメント5

「ニュースを斬る」のバックナンバー

一覧

「東芝決算、なぜ監査意見を出せないのか」の著者

田村 賢司

田村 賢司(たむら・けんじ)

日経ビジネス主任編集委員

日経レストラン、日経ビジネス、日経ベンチャー、日経ネットトレーディングなどの編集部を経て2002年から日経ビジネス編集委員。税・財政、年金、企業財務、企業会計、マクロ経済などが専門分野。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

定年後の社会との断絶はシニアの心身の健康を急速に衰えさせる要因となっている。

檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師