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新型キンドルは「薄軽」、物理ボタンが魅力

米アマゾン、「Kindle Oasis」を発表

2016年4月14日(木)

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 「発想、デザイン、設計、全てをゼロから作り直した。電子書籍リーダーの存在を忘れるくらい、本の世界に没頭できる。それが新たに登場する『Kindle Oasis(キンドル・オアシス)』です」。アマゾン ジャパンのバイスプレジデントでKindle事業本部長を務める玉木一郎氏は、こう胸を張る。

新型の「Kindle Oasis」。充電機能が付いた着脱式の専用カバーとセット。駆動時間を伸ばしながら本体の軽薄化を実現した

 4月13日午後10時(日本時間)、米アマゾン・ドット・コムは新型のキンドル・オアシスを発表し、世界同時で予約販売を開始した。シリーズで初めて、充電機能付きのカバーとセットで販売され、本体は歴代キンドルで最も薄く、軽量となった。電子ペーパーを照らすライトを増やし、歴代で最も明るい画面を実現すると同時に、連続稼働時間も最も長くした。4月27日から順次、発送する。

 本体重量は131グラムで、最薄部は3.4ミリ。現行キンドルと同じ6インチの電子ペーパーを採用しながら、きょう体のサイズは小型化した。シリーズの最上位に位置づけ、価格も3万5980円(税込み、広告表示付きのWi-Fiモデル)からと最も高い。

新設の「物理ボタン」が大きな魅力に

 最大の特徴は、本体のデザイン。「人間工学をベースとしたエルゴノミックデザイン」(玉木氏)とし、持ち手部分にバッテリーや駆動回路などを集めることで、片手での持ちやすさと、全体の3分の2にあたる画面部分の薄さを両立させた。逆側の手に持ち替えれば画面も自動で反転する一方、寝転がった時などに画面が勝手に反転することはない。

「Kindle Oasis」を手にするアマゾン ジャパンの玉木一郎バイスプレジデント

 標準装備となるカバーも特徴的。磁石で簡単に着脱できるカバーに充電機能を持たせることで、カバーに収めるたびに本体へ充電される。これにより合計の駆動時間を現行モデルの「6週間」から1.5倍となる「9週間」に伸ばした。本体のみの駆動時間は「2週間」としている。

 筆者は、217グラムの「Kindle Paperwhite(ペーパーホワイト)」を日常的に使用している。カバー付きのオアシスの重さは238グラムだが、それとほぼ変わらない印象。一方、カバーを外した場合はペーパーホワイトから86グラム軽くなるが、数字以上に「軽さ」を感じた。

 それ以上に大きな魅力と映ったのが、ページを先にめくったり戻したりするための、現行キンドルにはない2つの物理ボタンだ。

コメント6件コメント/レビュー

Kindleのネックは、蔵書管理の弱さもあります。
例えばコミック類は何十冊になるのが普通です。それを1冊の本として取り扱うため、一覧が見づらい事この上ないのです。シリーズ物は1つにまとめるのが普通ですし、何年にわたって再三要望を出しておりますが、定形の返信が帰ってくるばかりで改善の見込みがありません。(2016/04/14 10:26)

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「新型キンドルは「薄軽」、物理ボタンが魅力」の著者

井上理

井上理(いのうえ・おさむ)

日経ビジネス記者

1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界やゲーム業界の動向を中心に取材。日本経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

Kindleのネックは、蔵書管理の弱さもあります。
例えばコミック類は何十冊になるのが普通です。それを1冊の本として取り扱うため、一覧が見づらい事この上ないのです。シリーズ物は1つにまとめるのが普通ですし、何年にわたって再三要望を出しておりますが、定形の返信が帰ってくるばかりで改善の見込みがありません。(2016/04/14 10:26)

高すぎる。売れないだろう。日本だけ価格高いんじゃないのかなと思いましたが124円換算らしいのでそれほどぼったくりでは無いですね。(2016/04/14 10:25)

タブレットやスマホで電子図書を読むことがありますが、バッテリーの消耗や目の疲れが気になってあまり長時間使うことはありません。
Kindleなどホワイトペーパータイプのリーダーは良さそうですが三万円台は高いですねぇ。
廉価版との差別点は色々あるにしても、これだけ価格差があると差別点より価格差に先に目が行って、その時点で諦めてしまいます。
せめて2万円台半ばだったら少しは考えるかもしれませんが。。。。(2016/04/14 08:43)

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