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英EU離脱、「まさか」が起きた

2016年6月24日(金)

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 「まさか」が起きた。

 6月24日午前7時(現地時間)。EU(欧州連合)離脱の可否を巡る英国の国民投票で、離脱が確定した。「離脱」は1741万票で51.9%、「残留」は1614万票で48.1% だった。

 「最悪の日だ」。英国の公共放送BBCに出演した残留派の議員は、無念の表情で語った。

 23日の午後10時に投票が締め切られた当初、英国内の報道には残留ムードが漂っていた。その理由は、締め切り直後に調査会社YouGovが発表した結果予測。残留が52%、離脱が48%と予測していた。

 ところが、開票作業が進むに連れ、状況は変わった。開票作業の序盤、離脱派が苦戦すると見られていた東部や北東部で、予想以上に離脱派が健闘。午前1時を回った時点で、両陣営のムードは対照的になった。

 午前2時25分時点では、382地区のうち51地区の開票結果が判明。離脱が全体の50.7%、残留が49.3%となった。この結果、上昇していた通貨ポンドが一時的に下げるなど、相場は不安定な展開となった。

 その後も、離脱派の勢いは止まらなかった。午前3時時点で離脱が全体の50.3%、残留が49.7%となった。この頃から、報道の雰囲気が明らかに変わり始めた。当初は残留が盛り返すと見られていた時間帯になっても、一向に離脱との差は縮まらない。それどころか、離される展開が続いた。それまで残留後のシナリオを語っていたBBCなどの番組が、次第に「離脱した場合」について議論を繰り返すようになった。

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「英EU離脱、「まさか」が起きた」の著者

蛯谷敏

蛯谷敏(えびたに・さとし)

日経ビジネス記者

日経コミュニケーション編集を経て、2006年から日経ビジネス記者。2012年9月から2014年3月まで日経ビジネスDigital編集長。2014年4月よりロンドン支局長。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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