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アスクルが狙う「EC第4極」

岩田彰一郎・アスクル社長に聞くネスレ提携に隠された狙い

2015年7月7日(火)

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アスクルは6月、ネスレ日本が展開する通販事業の物流を一部、請け負う業務提携を結んだ。

アスクルの岩田彰一郎社長は、「提携の狙いは物流網の活用にとどまらない」と話す。 メーカーとの協力関係を強化する先に描くアスクルの未来像について、岩田社長に聞いた。

 アスクルは6月18日、ネスレ日本と物流業務で提携したと発表した。ネスレ日本が自社で展開する通信販売のうち、西日本についてアスクルが物流を受託する。アスクルは、全国に7つの物流拠点をもち、オフィス通販「アスクル」や消費者向け通販「ロハコ」で最速で当日に商品を配達するサービスを展開している。今回の提携では、こうした物流網を活用することで、ネスレが直販する商品についても翌日配達を可能にする。

アスクルの岩田彰一郎社長

今回の提携に至った経緯を教えて下さい。

 消費者向けECサイト「ロハコ」のオープンをきっかけに、2014年の秋から大手メーカーのトップと、EC事業をどう伸ばしていくかというテーマで、頻繁にミーティングをしてきた。ネスレもその中の1社。高岡浩三社長との話の中で、ネスレは直販ビジネスの効率化を課題に感じているとわかってきた。

 今回の話は、ネスレのEC事業を一緒に大きくしていくための第一歩にすぎない。まずはネスレが課題としている直販事業の物流を請け負った。

 今回の提携で、ネスレの直販用の在庫を預かるが、将来的には、このうち一部をロハコの商品として販売することも考える。そうすれば、そう頻繁に売れるわけではなく、不良在庫になる可能性がある商品についてもロハコやアスクルで売ることもできる。今後は、こうした在庫の管理も効率化していく。

 さらに、商品戦略やマーケティングのあり方についても共同で踏み込んでいきたい。

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「アスクルが狙う「EC第4極」」の著者

中 尚子

中 尚子(なか・しょうこ)

日経ビジネス記者

日本経済新聞入社後、証券部で食品やガラス、タイヤ、日用品などを担当。財務や法務、株式市場について取材してきた。2013年4月から日経ビジネス記者に。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師