• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

スマートニュース、500万人に「選挙行こう」

参院選当日に「全ユーザーにプッシュ通知」を決めたワケ

2016年7月9日(土)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 ニュース配信アプリを手がけるスマートニュースは、7月10日の参議院選挙当日の朝から、国内の全利用者に向けて「選挙に行こう」という主旨のプッシュ通知を送る。スマートニュースは、国内の月間アクティブユーザーが500万を超える。プッシュ通知は日本版をダウンロードしている全ユーザーに配信されることから、実際に受け取るユーザーはアクティブユーザー数以上の数になる。

 プッシュ通知という即時性や、スマートフォンアプリならではの機能を使い、投票を促すのは、他社に例を見ない取り組みだ。今回の取り組みの狙いと意図をスマートニュースの望月優大マネージャ(グロース/パブリック担当)に聞いた。

「面倒」「分からん」の悪ループを断ち切る

スマートニュースの望月優大マネージャ(グロース/パブリック担当)。経済産業省やグーグルを経て、現在に至る(写真=的野弘路)

2012年にスマートニュースのサービスが始まって以来、衆参両院の選挙がありましたが、今回初めてプッシュ通知で「選挙に行こう」と配信することになったのはなぜですか。

望月:今年5月くらいから今回の参院選に向けてスマートニュースとしてできることを考え始めました。その取り組みの一つとして、6月20日にスマートニュース主催のトークイベント「#私が選挙に行く理由」を開催しました。20代、30代の方が多く参加してくれたこのイベントで、「そもそもスマートフォンから投票できるようになってほしいよね」とか「プッシュ通知が来て、そこから投票できればなおいいね」といった、若い人なら当然考えるようなことが話されていたんですね。

6月20日にスマートニュースが開催した「#私が選挙に行く理由」。参加者は、ボードに選挙に行く理由を書いた

 「なるほど、プッシュ通知か」と思い、そのまま「やろう」と決めました。スマートニュースは500万以上の方が月間でアクティブに使ってくれているサービスです。少しでも誰かの行動の後押しができればいいと思いました。

 「若者は何で投票に行かないんだ」「面倒だから」、とか、「若者はけしからん」「いや、誰に入れればいいか分からないんですよ」とか、そのループがずっと続いている気がするんです。だったら、そこに1つきっかけを作れないか、そのループを少しでも断ち切れないか、と思いました。

 20代の投票率は30%前後です。残り6~7割は選挙に行っていない。プッシュ通知を見て、投票に行ってくれるのがベストです。でも、そうでなくとも、プッシュ通知を見て誰かと話したり、政治について少しでも考えたりしてもらえれば、それでいいなと思っています。

コメント0

「インタビュー」のバックナンバー

一覧

「スマートニュース、500万人に「選挙行こう」」の著者

染原 睦美

染原 睦美(そめはら・むつみ)

日経ビジネス記者

日経パソコン、日経ウーマンオンラインを経て、2013年4月から日経ビジネス記者。ネットサービス、人物ルポ、などが得意分野。趣味は洗濯、昼酒、ピクニック。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック