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宮沢経産相一押し、「これで中堅・中小企業を盛り立てます」

ローカル・アベノミクスのカギ握る「成長戦略の見える化」とは?

2015年7月15日(水)

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 業績回復を背景に雇用や賃金増の好循環が生じてきた日本経済。持続的な成長や地方創生のカギとなるのが中堅・中小企業の底上げだ。そこで経済産業省が注力し始めたのが「成長戦略の見える化」。宮沢洋一経産相肝いりの政策は岐路に立つ中堅・中小企業に新風を吹き込むだろうか。

 7月13日、宮沢洋一経済産業相の姿は東京都下の立川市内にあった。地元の優良な中小企業を視察後、同市内で開催された「成長戦略の見える化」のオープニングイベントに出席し、詰めかけた聴衆に自らの肝いりの政策プロジェクトの活用を呼びかけた。

成長戦略は「中堅・中小企業」が主役

 「地域を支え、引っ張る中小・中堅企業が成長戦略を自らのものとして消化し、成長の道筋をきちんと描けるようにすることが、アベノミクスの効果を津々浦々に行き渡らせ、日本の成長を実現するうえでどうしても必要不可欠です」

 「このイベントを皮切りに、中小・中堅企業の方々に、『こうすれば自分たちはさらに成長できる』という実感を持っていただき、成長戦略の主役になっていただきたい」

 円安・株高を背景に企業収益は順調に回復。有効求人倍率は22年ぶりの高水準で、大企業を中心に賃上げも広がるなど、日本経済は徐々に好循環が生じつつある。

 だが、好景気は「都市部」と「大企業」に偏り、「地方」や「中堅・中小企業」にはアベノミクスの恩恵は依然、届いていないとの見方が根強い。

 このため、安倍晋三政権は日本経済の持続的な成長や、看板政策の「地方創生」の実現には企業数と就業者数の多くを占める中堅・中小企業の活性化が最大のカギと判断。「成長戦略の見える化」を6月末に決定した新たな成長戦略の柱である「ローカル・アベノミクス」の中心政策に据えたのだ。

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「宮沢経産相一押し、「これで中堅・中小企業を盛り立てます」」の著者

安藤 毅

安藤 毅(あんどう・たけし)

日経ビジネス編集委員

日本経済新聞社で経済部、政治部などを経て2010年4月から日経ビジネス記者。2012年4月から現職。政治、経済政策を中心に執筆している。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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