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中国スマホ、成熟日本を狙う理由

2015年8月27日(木)

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中国のスマートフォン(スマホ)メーカーが相次ぎ日本市場に参入している。グローバルで展開する規模のメリットを生かし、低価格モデルで攻める。スマホ成熟市場の日本だが、中国勢にとってはまさに今が「攻め時」だ。

 「中国スマートフォン(スマホ)メーカーの間でのホットトピックは、どこのメーカーがいつ日本市場に進出するか、ですよ」

 10月に日本市場に参入する中国スマホベンチャー、スターデジタルテクノロジーのデービッド・キムCEO(最高経営責任者)はこう明かす。10月1日に自社ブランド「ONE-FIVE」のSIMフリースマホを家電量販店などで発売する。

スターデジタルのデービッド・キムCEOは「日本の消費者に受け入れられる自信がある」と話す

 同社は中国や香港で自社ブランドを販売するほか、ロシアや南米でODM(相手先ブランドによる設計・生産)メーカーとして事業を拡大。約1年前から日本参入に向け準備をしてきたという。端末価格は、高付加価値モデルが3万9800円だが、汎用モデルは1万9800円とかなり安い。

 スターデジタルだけではない。中国のスマホ大手、TCL集団も8月21日、日本に進出すると発表した。グループ傘下の仏スマホブランド、アルカテルの主力機種を大手家電量販店やMVNO(仮想移動体通信事業者)などを通じて8月末から販売する。オクタコアの高速処理チップやフルHDのディスプレイ、1300万画素のカメラを搭載しながらも、価格は約4万円。

 スターデジタルのキムCEOによると、日本参入に向けて準備を進めている中国メーカーはまだたくさんあるという。しかし、日本のスマホ市場は2012年度から3000万台前後で横ばいが続いている。2018年度までの予測を見ても拡大はほぼ見込めない。なぜ、成熟市場の日本に今さらこぞって押し寄せているのか。

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「中国スマホ、成熟日本を狙う理由」の著者

齊藤 美保

齊藤 美保(さいとう・みほ)

日経ビジネス記者

2011年中央大学法学部卒業。同年、日本経済新聞社に入社。産業部にて電機、IT、自動車業界を担当した後に、2014年3月から日経ビジネス編集部に出向。精密業界を中心に製造業全般を担当する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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