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ウィンドウズ10、秋登場のスマホ版で市場は変わるか

普及のカギは法人需要

2015年9月2日(水)

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 今年7月に登場した米マイクロソフトの新しい基本ソフト(OS)「Windows(ウィンドウズ)10」。既存のウィンドウズ7、8の利用者は無償でアップグレードができるとあって、7月29日のリリース後、8月28日時点ですでに世界で7500万デバイスにダウンロードされた模様だ。

 一方、かつてのウィンドウズ発表時と違うのは、家電量販店での盛り上がりだろう。「OSがまず登場して、その後に大きく期間が空いてパソコンが出揃うという形は今回が初めて。店としては、どこにプロモーションの山を持ってくるべきか戸惑っている」と量販店関係者は語る。

 マイクロソフトも当然それは予想していたことで、「リリース時に何人量販店に並んだか、予約がどれくらい入ったか、といったことはすでに我々のKPIではない」(日本マイクロソフト平野拓也社長)と明言している。その証左に、かつてリリース時に行っていたような量販店におけるイベントもほぼ皆無だった。「何本売れたかよりも、まずは無料でどれだけの人がダウンロードしてくれたか、そこからどれくらい使ってもらえるかが今後の我々のKPI」(平野社長)であれば当然と言えば当然かもしれない。

 2014年2月に就任した新CEOのサティア・ナデラ氏は、今後のマイクロソフトの注力分野を「モバイル」と「クラウド」と明言している。無償化を追い風にウィンドウズ搭載マシンを2017年までに10億台にまで伸ばし、ウィンドウズ上のサービスで売り上げを獲得していく。

 その上で国内で動きが注目されるのが、今年秋にも登場する見通しのウィンドウズ10搭載スマートフォン(スマホ)「ウィンドウズフォン」だろう。スマホ向けOS市場でウィンドウズは米アップルのアイフォーンや、米グーグルのアンドロイドの後塵を拝している。新OSを搭載したウィンドウズフォンがこの構図を塗り替えられるかどうかに関係者の注目が集まっている。

ウィンドウズ10搭載のパソコンはまだ出揃っておらず、家電量販店での展開は限定的だ

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「ウィンドウズ10、秋登場のスマホ版で市場は変わるか」の著者

染原 睦美

染原 睦美(そめはら・むつみ)

日経ビジネス記者

日経パソコン、日経ウーマンオンラインを経て、2013年4月から日経ビジネス記者。ネットサービス、人物ルポ、などが得意分野。趣味は洗濯、昼酒、ピクニック。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

飯山 辰之介

飯山 辰之介(いいやま・しんのすけ)

日経ビジネス記者

2008年に日経BP社に入社。日経ビジネス編集部で製造業や流通業などを担当。2013年、日本経済新聞社に出向。証券部でネット、ノンバンク関連企業を担当。2015年4月に日経ビジネスに復帰。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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