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日産・西川CEO、「EVの航続距離競争は終わる」

新型「リーフ」に2つの自信

2017年9月7日(木)

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発表会後に別室でメディアの取材に答えた西川廣人CEO

 「(自動車メーカーが)バッテリーでEV(電気自動車)の航続距離を競う時代は終わる。これからは使い勝手や乗り味といった商品性の部分で競うことになる」

 日産自動車の西川廣人CEO(最高経営責任者)は2017年9月6日、幕張メッセ(千葉県千葉市)の展示場で開いたEV(電気自動車)「リーフ」の新型車発表会で、今後のEVの競争力についてこう語った。新型リーフは同年10月2日、世界に先駆けて日本で発売。販売台数は「初代の2倍」(同社)を見込んでいる。

 冒頭の発言から、西川CEOの「2つの自信」が見て取れる。一つは、新型リーフで作り込んだ「商品性」への自信。もう一つは、他社に先駆けてEVを開発してきたからこそ手にした「潮流を見る目」への自信だ。

「味付け」で勝てる

10月2日に発売。全長4480mm、全幅1790mm、全高1540mmで、重心を低くすることで走りを安定させたという

 世界市場で見た場合、新型リーフの航続距離はそれほど長くない。テスラの最新機種「モデル3」は米国基準で220マイル(約354km)。対して、新型リーフは同基準で150マイル(約241km)だ。にもかかわらず、新型リーフの価格は約315万〜399万円と、モデル3(3万5000ドル=約380万円=から)と同水準だ。それでも西川CEOが自信を見せるのは、新型リーフに搭載した新機能が顧客に支持されると踏んでいることが大きい。

 それが「味付け」(実際に運転した時にドライバーが感じる乗り味)と呼ばれる部分だ。「クルマが電動化すれば差別化が図りにくくなると言われることもあるが、実際には違う。乗り味は自動車メーカーによって違うし、EVはエンジン車に比べて乗り味をより(顧客に)感じてもらいやすい」(西川CEO)

コメント16件コメント/レビュー

味付けうんぬん言ってますが、マニア以外は興味ないです。それより、運転支援機能の向上でしょう。車雑誌でも、日本車、外車並べて、運転支援比較した記事があまりないので、欲しいですね。

味付けは日本車の弱点でしょう。外車の方が乗りやすい(2017/09/07 16:32)

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「日産・西川CEO、「EVの航続距離競争は終わる」」の著者

池松 由香

池松 由香(いけまつ・ゆか)

日経ビジネス記者

北米毎日新聞社(米国サンフランシスコ)で5年間、記者を務めた後、帰国。日経E-BIZ、日経ベンチャー(現・日経トップリーダー)、日経ものづくりの記者を経て、2014年10月から日経ビジネス記者。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

味付けうんぬん言ってますが、マニア以外は興味ないです。それより、運転支援機能の向上でしょう。車雑誌でも、日本車、外車並べて、運転支援比較した記事があまりないので、欲しいですね。

味付けは日本車の弱点でしょう。外車の方が乗りやすい(2017/09/07 16:32)

バッテリーメーカーを売却したのは抱えるメリットが無いと言う事。それはバッテリー競争が車の価値以外の所で行われる事になる事を見越してのことで、言い方を変えると、EVバッテリーは誰でも作れるコモディティー化する事が明白と言う事。性能や品質を競う余地が無くなり、規模とコスト競争だけになる事が明らかと読んだと言う事。ドイツメーカーもEVに積極投資を始めたし、容量の技術革新も、材料資源確保の問題も、発火事件の品質問題も、この先のEVバッテリーでは問題にならないと言う事なのだろう。そうならばEVが当たり前の時代が早く来ることを期待するが、今リーフを買うかはまた別問題。(2017/09/07 14:42)

ノートe―Powerが売れたせいか、鼻息が荒いですね。確かにモーターの乗り味で人気が出たのでしょうが、エンジンとの比較であってEV同士で勝ったわけでもなく、また当然ながらHVとEVの間には共通項と同時にまだ埋まらない溝もあるわけです。バッテリーはコモディティー化する・・・これはとりもなおさず、価格低下と大容量化(航続距離)をユーザーが求める(購入時の比較項目になる)事を意味しますが、今度のリーフにもその点で勝てる(選ばれる)武器(メリット)はありませんよね。バッテリーが持たなくてもiPhoneなら売れる!とか、はたまたこのモデルチェンジの更にその先の未来まで含めて語っているのかもしれませんが、一般ユーザーにとっては、今度のリーフもまだEVが誰にとっても車選びの比較対象になるほどには車としての基本要件が充分アップしている様には見えません。乗り味以外を見ずに飛び付くのは、ごく一部の層だけでしょう。それでも徐々にすそ野が広がって誰でも買いたいEVが選べる時代が早く来てほしいとは願っています。(2017/09/07 14:21)

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