• ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

トヨタもVWの不正に抗議していた

2015年10月1日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 トヨタ自動車が数年前から、独フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車の排ガス性能に疑問を持ち、欧州の規制当局に取り締まりを要請していたことが「日経エコロジー」の取材で明らかになった。

 背景にはディーゼル車の開発において、VWと同じような燃費や走行性能を求めると、排ガス性能が発揮できなかったことがある。競合他社のデータと比べてもVWが不正ソフトを使っていなければ説明できないデータだったという。

 しかし、規制当局は動かなかった。実際、2013年の欧州委員会共同研究センターの調査で、不正ソフトを見つけていたと欧米メディアが報じている。EUではこうしたソフトは以前から違法としていたが、「規制当局は問題を追及しなかった」(英紙フィナンシャル・タイムズ)という。

 不正が明るみになったのは、欧州ではなく米国だった。環境NPO(非営利法人)のICCT(International Council on Clean Transportation)や米ウェストバージニア大学の調査からVWの排ガス性能に疑念が持たれ、最終的には米環境保護局(EPA)がVWの不正を発表した。

欧州の規制当局はVWの排ガス不正を認識しながら、問題を追及しなかったと報じられている(写真:ロイター/アフロ)

コメント1件コメント/レビュー

ディーゼルエンジンはCO2発生が少ないという事で普及を促進していたメーカーと、その裏でNOxの発生が多いことなど知らない消費者との認識のかい離でしょう。
三菱自動車は燃費偽装で車の購入者に現金を配った事を考えると、フォルクスワーゲンは地球環境を破壊し人間の健康を害したという事でWHOに1兆円くらい寄付をしたらどうか。
しないだろうが。(2016/10/05 17:15)

「ニュースを斬る」のバックナンバー

一覧

「トヨタもVWの不正に抗議していた」の著者

大西 孝弘

大西 孝弘(おおにし・たかひろ)

日経ビジネス記者

1976年横浜市生まれ。「日経エコロジー」「日経ビジネス」で自動車など製造業、ゴミ、資源、エネルギー関連を取材。2011年から日本経済新聞証券部で化学と通信業界を担当。2016年10月から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

ディーゼルエンジンはCO2発生が少ないという事で普及を促進していたメーカーと、その裏でNOxの発生が多いことなど知らない消費者との認識のかい離でしょう。
三菱自動車は燃費偽装で車の購入者に現金を配った事を考えると、フォルクスワーゲンは地球環境を破壊し人間の健康を害したという事でWHOに1兆円くらい寄付をしたらどうか。
しないだろうが。(2016/10/05 17:15)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

日本の経営者は、経験を積んだ事業なら 失敗しないと思い込む傾向がある。

三品 和広 神戸大学教授