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東京ディズニー、「混み過ぎ」で客離れ?

上期減収減益、値上げよりも顧客満足の低下懸念

2015年11月4日(水)

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 東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドの業績が踊り場に差しかかっている。昨年度に過去最高を記録した入園者数が減少しているのだ。会社側は「想定の範囲内」とするも、混雑が増していることが顧客満足度を下げているとの指摘が相次いでいる。

 「減収減益となったものの、売上高と営業利益は過去3番目の水準だ」。東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドが10月29日に発表した第2四半期決算の席上、会社側は、業績は落ち込んだものの依然高い水準であることを強調した。

 売上高は約6%減の2220億円、営業利益は18%減の521億円だった。業績が落ち込んだ主な要因は、これまで好調だった主力のテーマパーク事業の減速だ。今上半期(2015年4~9月)の入園者数は1437万人と、前期比約5%減。昨年開始した夜のイベント「ワンス・アポン・ア・タイム」が2年目となったことと、7~8月の猛暑などの悪天候を会社は減少の理由としている。

 一方、ゲスト1人当たりの売上高は1万769円から1万1185円へと伸びた。これはチケットの価格改定が寄与している。パーク1日入園料に相当する「1デーパスポート」は現在6900円と、4月から500円値上げされている。2014年4月の消費税増税時に6200円から6400円へと改定しており、2年連続の値上げだ。

 前回の値上げの時は、入園者数に影響はなかった。2014年度の入園者数は3137万人と過去最高を記録した。しかし今回は入園者数が減っている。500円という「強気の値上げ」が入園者数に影響を及ぼしているという見方はできないのだろうか。

Bloomberg/Getty Images
東京ディズニーリゾートの入園者数と1デーパスポートの値段の推移
2015年度は会社予想

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「東京ディズニー、「混み過ぎ」で客離れ?」の著者

武田 安恵

武田 安恵(たけだ・やすえ)

日経ビジネス記者

大学院卒業後、2006年日経ホーム出版(2008年に日経BPと合併)に入社。日経マネー編集部を経て、2011年より日経ビジネス編集部。主な担当分野はマクロ経済、金融、マーケット。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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