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アーバンリサーチの好調支える「次世代接客」

「服が売れない時代」に2桁成長続ける秘訣

2015年12月7日(月)

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 アパレル業界が不振にあえぐ中、2桁成長を続けるアーバンリサーチ。好調を支えているのが、テクノロジーを駆使した「新しい接客の形」。同社が推進する「オンライン接客」と「ウェアラブル クロージング」の実態に迫った。

 「服が売れない」と言われるようになってからずいぶんたつ。ファストファッションの台頭、若者の価値観の変化など理由は様々あるが、そんな逆境をものともせず、好業績をたたき出している企業がある。中堅セレクトショップのアーバンリサーチだ。2015年1月期の売上高は前年比26%増の460億円を達成し、今期も2桁増の540億円を見込む。

 同社は12月4日、事業戦略説明会を開催。そこで、今後はリアル店舗以外のオンラインビジネスにより一層注力していくこと、「ウェアラブル クロージング バイ アーバンリサーチ」と呼ばれるバーチャル試着が可能な装置を使った無人店舗事業を推進することを明らかにした。この2つの事業に共通するのは「接客の概念を変える」ということだ。

 経済産業省が2013年に公表した調査によれば、日本のファッションEコマース(EC)市場は1.4兆円。2020年には2.6兆円規模に拡大するという。不振が続くアパレル業界において、今後も成長が見込める貴重な販売チャネルである。

 アーバンリサーチは2016年の予想売上高540億円のうち、EC比率が110億円と約20.3%を占める。この数字は、アパレル業界においても5本の指に入る水準の高さだ。10年ほど前からシステムエンジニアを積極的に雇用するなど、EC事業に力を入れてきた。システム会社に自社のECサイトの構築を任せる企業が多い中で、すべて内製化している点も特徴である。

 そんなアーバンリサーチがさらなる売り上げ増に向けて考えているのが、「オンライン接客」だ。

コメント1件コメント/レビュー

店舗に行ったらバーチャルじゃなくて実際に試着したいと思うのが普通なのでは?バーチャルでは着心地とかサイズ感がわかりませんし。
バーチャルでもいいから試着したいというのはネット通販のほうが需要があると思うのですが。(2015/12/07 09:32)

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「アーバンリサーチの好調支える「次世代接客」」の著者

武田 安恵

武田 安恵(たけだ・やすえ)

日経ビジネス記者

大学院卒業後、2006年日経ホーム出版(2008年に日経BPと合併)に入社。日経マネー編集部を経て、2011年より日経ビジネス編集部。主な担当分野はマクロ経済、金融、マーケット。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

店舗に行ったらバーチャルじゃなくて実際に試着したいと思うのが普通なのでは?バーチャルでは着心地とかサイズ感がわかりませんし。
バーチャルでもいいから試着したいというのはネット通販のほうが需要があると思うのですが。(2015/12/07 09:32)

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