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三井住友銀、「自分が就職先を選ぶ」気概が必要

人事部採用グループ長の中村浩一郎氏に聞く

  • 寺井 伸太郎

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2016年1月14日(木)

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 メーカーや商社に比べてドメスティックな印象が強かったメガバンク。だが、近年急速に国際展開を進めている。三井住友銀行の中村浩一郎・採用グループ長は顧客本位の姿勢に加え、グローバルな志の重要性を強調する。

どのような人材を求めていますか。

中村:まず、人としっかりした関係を作れる人ですね。銀行ではチームを組んで進める仕事も多く、周囲から信頼され、絆などを構築できる人が望ましいです。さらに責任感を持って、困難から逃げずに仕事に向き合っていくことが大事です。常に経済動向など金融業の現場を取り巻く環境は変化しており、それらに柔軟に対応できる心構えも必要になるでしょう。

三井住友銀行の中村浩一郎・採用グループ長は「面接では本音でしゃべってほしい」と語る

 さらに言えば、グローバルに活躍する志、意欲を持っている人ですね。実際に海外に行くだけでなく、国内にいても海外情勢への意識、感覚を持って過ごすことは重要でしょう。

 そして個性豊かな人です。三井住友銀行では多様性への対応、個性を尊重する取り組みを進めています。銀行に過度に合わせる必要はありません。採用ではしっかりと自分の個性を見せてもらえばと思います。

銀行業を目指す人に伝えたいことを教えてください。

中村:銀行はサービス業であるとの意識をしっかりと持ってもらいたいですね。顧客のことを考え、一歩先を行くサービス、アイデアを提案することに仕事のやりがいがあります。

 「銀行員」と聞くと、「言われたことをこなしていくだけ」というイメージを抱く人がいるかもしれませんが、決してそうした定型業務だけではありません。例えば、顧客企業の生き残りのために的確なアドバイスをしたり、事業成長のためにマッチング業務を行ったり、創意工夫が問われます。

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