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ANA、アグレッシブな人材を求む

人財戦略室の松村宏二郎マネジャーに聞く

  • 松浦 龍夫

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2015年12月17日(木)

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 インバウンドの増加に湧く日本の観光業界。それを足元で支える航空業界は人気業種の一つだ。最近は国際線ネットワークの拡充など競争力強化に挑んでいるANA(全日本空輸)。その人事担当者である人財戦略室の松村宏二郎マネジャーに話を聞いた。

ANAの社風を一言でいうと何ですか。

松村:「変化に強い、変化が好きな人が多い」というのが社風です。たとえば、半世紀ぶりの国産旅客機となる「MRJ」やボーイングの最新鋭中型旅客機「787」の採用を決めたのもANAは早かったですし、ビジネスクラスの座席をスタッガード(ジグザグ)型に配置するスタイルもANAが初めて採用しました。

ANA人財戦略室の松村宏二郎マネジャーは「面接では素の自分を出して」と語る(写真:北山 宏一)

では求める人物像も同様ですか。

松村:そうですね。特に総合職だとアグレッシブな人がいいですね。分解すると、いろんなタイプはいますが、主体性があって自分から動く人。そういう人が社内でも活躍しています。昨日はシンガポール支店の社員の取材に立ち会いましたが、よくしゃべる、しゃべる(笑)。前に出たがる人が多いです。

エントリーシート(ES)はどんなところを見ていますか。

松村:行動の事実や自分の経験をしっかり書いてあるかを見ています。ESの内容は抽象的になりがちですが、しっかり書かれていればオリジナリティーも出ますし、言葉が強く響きます。ただ、事実や経験を書くといっても、単発や短期間のものよりは、「日記を18年間続けています」など、しっかり継続している方が説得力もあるし、興味は湧きます。

面接はどう臨めばいいですか。

松村:話す内容をANAが好みそうだとかを考えて、無理に合わせる必要はありません。自社に合いそうかどうか、どんな部署で活躍できそうかは企業側がよく見ています。

 ESや面接でも変わった質問はしていません。素のままを知りたいし、何に時間をかけて何を感じている人なのかを見ています。「面接が楽しかったです」と少しでも多くの就活生に言ってもらえるように努めています。
 控室でも話しかけて緊張を解くようにしています。それでも緊張するとは思いますが、できるだけ素を知りたいので。話す内容や自分を事前に作ってくる人はあまり感心しません。どんな人かよく分からないためです。

 総合職の面接では地道なこともできるかどうかも見ています。本社のネットワークや海外とのアライアンスを扱う部署は花形だと言われますが、仮にそこに配属になっても一生その部署で仕事をするわけではありません。ANAにはいろんな仕事があります。言葉は厳しいですが、泥水も飲む覚悟があるか、をよく見るようにしています。

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