• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

潜入!「フィンテック梁山泊」

“先進国ロンドン”で見た日本との差

2015年12月16日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 日経ビジネス12月14日号では「知らぬと損するフィンテック」と題した特集を掲載した。日本でもフィンテックをビジネスにうまく活用している事例を紹介したが、欧米や新興国に比べるとどうしても勢いに欠け、“フィンテック後進国”になっていると指摘した。では、先進国はどうだろうか。フィンテック分野で世界中の注目を集める英国・ロンドンの現状から、日本へのヒントを見出す。

古い港町が、今やフィンテックの推進拠点に

カナリーワーフの全景(写真:永川智子、以下全て同じ)

 11月下旬、ロンドン東部のカナリーワーフ。夕方に吹く風は冷たいが、街ゆく人の多さと熱気がそれを忘れさせる。テムズ川に面し、古くは港湾拠点として栄えたこの街は、今や世界的な金融街・シティーに次ぐ金融拠点に生まれ変わった。

 ロンドンはフィンテックの先進地域として世界中から注目を集めている。その原動力となっているのが、このカナリーワーフだ。街の中心地にある全長235メートルのランドマーク、ワン・カナダ・スクエアの39階に、若いフィンテック企業を世に送り出すアクセラレーター(育成施設)として有名な「Level39」がある。

Level39からの眺め。カナリーワーフ中で工事が進んでおり、街として今も“成長中”だ

 39階でエレベーターを降りてまず感じるのは、フロア全体に漂うオシャレさだ。現代アートが数多く飾られ、くだけた雰囲気のラウンジでは様々な人種の起業家が議論する光景が日常茶飯事。設立当初は空室が目立ったというオフィススペースも満杯で、現在、200近い企業及び起業家がここで仕事をしている。世界中から有望なフィンテックベンチャーが集まり、事業拡大を目指すさまはさながら“梁山泊”のようだ。

コメント0

「知らぬと損するフィンテック」のバックナンバー

一覧

「潜入!「フィンテック梁山泊」」の著者

杉原 淳一

杉原 淳一(すぎはら・じゅんいち)

日経ビジネス記者

2005年、日本経済新聞社に入社し、大阪経済部に配属。2009年に東京に異動し、経済部で銀行や農林水産省、財務省、金融庁などを担当。2015年4月から日経ビジネスで金融機関を中心に取材している。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

グローバル市場でいい仕事をしたければ、まず「世界に通用する見識」を磨くことだ。

中谷 巌 「不識塾」塾長、一橋大学名誉教授