• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

熟れた実だけ採取する「農業収穫ロボ」の実力

トマト、イチゴ、レタス…「完全自動農園」視野に

2016年10月4日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

企業や大学でトマトやイチゴなどの農業収穫ロボットの開発が盛んになっている。人手不足に加えて高齢化が進む中、人に頼ってきた収穫作業を自動化できる意義は大きい。当面はロボットと人が協業する想定だが、完全自動化を模索する動きも出てきた。

トマト、イチゴ、レタス収穫ロボットが続々登場
●開発が進む主な農業収穫ロボット

産学で農業収穫ロボットの開発が始まっている。

ハサミを使わず輪に通して採取
パナソニックのトマト収穫ロボット
2つのアームで効率的に作業
スキューズのトマト収穫ロボット

夜間に稼働し人と作業を分担
シブヤ精機のイチゴ収穫ロボット
実に触れず収穫し専用容器に収納
宇都宮大学が開発するイチゴ収穫ロボット

作業時間が多いレタスに対応
信州大学が開発するレタス収穫ロボット

 日本の農業就業人口は減少を続けている。2016年2月時点で農林水産省の概算は約192万人。200万人を割り込んだばかりか、65歳以上が占める割合が約65%に増加。高齢化も進んでいる。

 そんな人手不足解消の一助となるのが、現在、企業や大学などで急速に開発が進む「農業収穫ロボット」だ。これまで人の手に頼っていた農作物の収穫を肩代わりしてくれる。

 現時点では実用化が始まったばかり。様々な作業をこなせる人手と異なりロボットは収穫作業に限定されるうえ、販売が本格化しても1台500万円程度と高いのがネックだ。そのため大規模で、収益性の高いトマトやイチゴを育てる農園から試験運用が始まっている。

 トマトやイチゴは、ハウスなどを利用し、湿度や温度を管理して栽培する「施設園芸」を採用している農園が多い。露地栽培に比べ計画的に生産できるため、収益性が高いのが特徴だ。

コメント0

「トレンド・ボックス」のバックナンバー

一覧

「熟れた実だけ採取する「農業収穫ロボ」の実力」の著者

宇賀神 宰司

宇賀神 宰司(うがじん・さいじ)

日経ビジネス記者

日経クリック、日経ベンチャー(現・トップリーダー編集などを経て、2007年1月から日経ビジネス編集記者。流通、中小ベンチャー、マネジメント、IT(情報技術)を担当する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

定年後の社会との断絶はシニアの心身の健康を急速に衰えさせる要因となっている。

檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師