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休息法を知り、働き方を考える「睡眠本」3冊

「眠らない日本人」のための処方箋

  • 宇山 恵子

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2017年10月23日(月)

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「睡眠」をテーマとした書籍の中から、「休息法を知り、働き方を考える」のに役立つ注目の3冊を紹介する。

(日経ビジネス8月21日号より転載)

 日本人は世界で1、2位を争うほど眠らない国民、と言えるだろう。

 2015年に厚生労働省が実施した「国民健康・栄養調査」では、1日の平均睡眠時間が6時間未満の人が39.5%に上り、しかも年々増加傾向にあることが分かった。睡眠を妨げる原因は、男性は「仕事」、女性は「家事・育児」。また男女ともに「就寝前の電話、メール、ゲーム」という回答も多かった。そんな、なかなか眠らない国民性を反映してか、このところ睡眠に関する本が大きな人気を集めている。

SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術
ショーン・スティーブンソン著
1500円(ダイヤモンド社)


脳の稼働率を高める「睡眠の技術」を衣食住、運動、メンタル、時間管理などすぐに実践できる21の対策として紹介。

 睡眠に関する本の中でも、話題になっているのが『SLEEP』。睡眠力とも呼べるような眠るための21の具体的な方法を示している。一般に、快眠のためといわれても、なかなか実行できないメソッドも多いが、この本には具体的な改善策がすぐにまねしたくなるように細かく記されている。他の本では触れることが少ない腸内環境と睡眠の関係や飲酒法、夜の生活、サプリなどの活用法も詳しく解説する。

 『スッキリした朝に変わる睡眠の本』の著者は、疲労医学の研究でトップを走る医学博士。一般人向けの分かりやすい睡眠本も多数執筆している。

 この本では良い睡眠の尺度を「朝、目覚めたときの疲労度」と定め、睡眠によって疲労を完全に回復するにはどうすべきかについて、科学的根拠を基に解説している。

寝ても寝ても疲れがとれない人のための スッキリした朝に変わる睡眠の本
梶本修身著
1400円(PHPエディターズ・グループ)


「睡眠は量より質、睡眠こそが疲労を回復する手段」と解説。脳の疲れをとるための寝具、室温、音響、照明などの具体策多数。

 注目したいのは無呼吸までいかない「軽いいびき」も睡眠中の疲労回復の邪魔をすることや、「コーヒー」を飲むことで効率的に昼寝をとる方法など。さらに「休日の寝だめ」は無効で、むしろ睡眠リズムを崩すこと、音より光で目覚めるとスッキリする、といった説も紹介している。

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