• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

米朝首脳会談は本当に開かれるのか

「シリア空爆」で脅し「リビア式解決」を目指すトランプ

2018年4月17日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

軍事攻撃を受けたシリアの首都ダマスカス上空で14日に確認されたミサイルの光(写真:AP/アフロ)

前回から読む)

 米朝首脳会談が開かれるのか、怪しくなってきた。

存亡の危機に立つ金正恩体制

鈴置:4月9日、トランプ(Donald Trump)大統領は「5月か6月初めに米朝首脳会談を開く」と語りました。でも、金正恩(キム・ジョンウン)委員長がそれに応じるのか、疑問符が付いています。

 米朝首脳会談でトランプ大統領が「直ちに核を放棄するか、しないのか」と厳しく問い詰めるのは確実です。

 金正恩委員長がへ理屈をこねて時間稼ぎに出ようものなら、米国は「これだけ手を尽くしても外交的には解決できなかった」と宣言し、軍事攻撃に乗り出す可能性が高い。

 米朝首脳会談を開けば、北朝鮮は空爆されるか、核を即時に廃棄するかの2択に直面するわけです。どちらに転んでも金正恩体制は存亡の危機に立ちます。

 4月14日未明(現地時間)のシリア空爆で「明日は我が身」と北朝鮮の指導部は肝を冷やしたことでしょう。そんな墓穴を掘る会談に金正恩氏が応じるのか――。米国や日本の朝鮮半島問題の専門家の間では、米朝首脳会談の「不発説」が広がっています。

コメント83件コメント/レビュー

米朝首脳会談では、米国は最初の段階で核とICBMの放棄とその履行を確実にすることが狙いであり、一方、北朝鮮は核とICBMの放棄はぜず、保有したまま交渉自体を継続させ、実質的に先送りし、かつ現体制維持を確実にすることが狙いのように思える。つまり、交渉目的が水と油のように相いれない。双方とも交渉の裏で様々な恫喝を仕掛けてくるように思える。
日本は、北朝鮮の短距離・中距離のミサイルと核弾頭の脅威は継続しているので、粛々と防衛努力を続けて欲しいものだ。それと国会対策として政府と自民党には官僚と自民党員のバカな言動と行動が足元をすくわないようにしてもらいたい。中国と北朝鮮の手先と化した野党とマスコミ、それにテレビしか見ないような国民が無駄に騒ぐのはとてもウザいので。(2018/04/23 10:21)

オススメ情報

「早読み 深読み 朝鮮半島」のバックナンバー

一覧

「米朝首脳会談は本当に開かれるのか」の著者

鈴置 高史

鈴置 高史(すずおき・たかぶみ)

韓国観察者

元日本経済新聞記者。1995~96年ハーバード大学日米関係プログラム研究員、2006年イースト・ウエスト・センター(ハワイ)ジェファーソン・プログラム・フェロー。02年度ボーン・上田記念国際記者賞。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

米朝首脳会談では、米国は最初の段階で核とICBMの放棄とその履行を確実にすることが狙いであり、一方、北朝鮮は核とICBMの放棄はぜず、保有したまま交渉自体を継続させ、実質的に先送りし、かつ現体制維持を確実にすることが狙いのように思える。つまり、交渉目的が水と油のように相いれない。双方とも交渉の裏で様々な恫喝を仕掛けてくるように思える。
日本は、北朝鮮の短距離・中距離のミサイルと核弾頭の脅威は継続しているので、粛々と防衛努力を続けて欲しいものだ。それと国会対策として政府と自民党には官僚と自民党員のバカな言動と行動が足元をすくわないようにしてもらいたい。中国と北朝鮮の手先と化した野党とマスコミ、それにテレビしか見ないような国民が無駄に騒ぐのはとてもウザいので。(2018/04/23 10:21)

本文に文政権を指して

>次第に、その化けの皮が剥がれてきました。

とあるけど、化けの皮が剥がれてきたのは鈴置氏の方ではないかね?
明らかにこれまでの予想と異なる局面が展開されているのに、恣意的な情報選択により「想定どおり」と主張する様は、モリカケ問題で安倍首相・政府の疑惑を「悪魔の証明だ!」と言いつのるネトウヨそのものです。(2018/04/22 15:59)

北は「核施設の廃棄とICBM凍結」を本日発表しました。今月下旬の南北会談の仕込みをしているようですね。当然、裏があるはずです。次回の鈴置氏の解説を楽しみにしています。(2018/04/21 10:34)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

大学、社会で伸びる人材に なれるか否かは、高校の教育環境に 大きく左右される。

溝上 慎一 京都大学高等教育研究開発推進センター教授