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「香川にボールを集めろ」で勝てるか?

ハリル日本、シリア戦後半の攻撃スタイルを読み解く

2015年10月26日(月)

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写真:アフロ

 アジア2次予選も今回のシリア戦で折り返しとなる。これまで全勝でグループ首位に立つシリアに対して、不覚にも初戦のシンガポール戦を引き分けた日本代表。この直接対決で必ず勝利を収め首位の座を奪わなくてはならなかった。そして勝ったとして、ホームで迎えるシリア戦がさらに大一番となる。アジア2次予選ですら簡単に事が決まる状況ではないようだ。

 次回のシリア戦での勝利の予感を確実にすべく、今回のシリア戦では勝つだけではなく、シリアに対する効果的な攻撃そして守備について情報を整理する貴重な機会とも考えられる。シリア戦のデータ、さらにはイランとの国際親善試合のデータを見ながら、今後のアジア2次予選後半に向けての展望を探りたい。

グループE首位シリアの実力は!?

ワールドカップ アジア2次予選データ

 日本と対戦する10月8日時点で、W杯アジア2次予選のグループEで3試合を消化し、全勝していたシリア。とはいえ、FIFA(国際サッカー連盟)ランキングで見ると100位以下のいわばサッカー後進国。W杯本大会でトーナメント進出を目標にしている日本がビクビクしている場合ではない、というのが一般論だろう。ただ、これまで日本が対戦したシンガポール、カンボジア、アフガニスタンとは一つレベルが違うことは事実でもある。

 上の表は、シリアを含め2次予選折り返しまでに対戦した4カ国のスタッツをまとめたものである。見ての通り、今回のシリア戦のスタッツは、それまでの3試合とは様子が異なることが分かるだろう。意外にも日本のシュート数が12本であるのに対して、シリアのシュート数も11本を記録。そのうち枠内シュートは1とフィニッシュの精度の低さは否めないが、やっと通常のアジアのレベルで試合を経験することになった。

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「「香川にボールを集めろ」で勝てるか?」の著者

永野 智久

永野 智久(ながの・ともひさ)

スポーツアナリスト/アンドスポーツ代表

「巧みなワザやコツの可視化」をテーマにスポーツ選手のパフォーマンスを定量的に評価する研究に取り組んでいる。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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