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「年金不安」報道に煽られないために

「経済俗論」に振り回されないための本

2015年9月1日(火)

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 みなさん、こんにちは。おなじみの読書コラムです。

 9月に入って、多少夏バテで疲れている読者の皆さんも多いことでしょう。「出口さんの推薦する本はいつも重たい」とよく言われますので、たまには、軽めのラインアップでいきたいと思います。テーマはずばり、「お金」について。生活の中で一番身近なマネーについて、気楽に考えられる本を選んでみました。

 今回は本当に読みやすい本ばかりですので、読書通の皆さんはもの足りないと感じられるかもしれませんが、良書ばかりをより抜きましたのでどうぞご安心を。

 さて、お金に対する考え方にはその人の人生観や価値観が強く反映されます。お金は人生を送るうえで確かに必要なものです。しかし、僕はお金はそんなにたくさんなくてもいいと思っています。

 何が人生幸せかを考えたら、普通にご飯が食べられて、安心して眠れるねぐらがあって、たまにはお酒が飲めて、産みたい時に子供が産めて、愚痴を目いっぱい言える友人が2~3人いれば、それで人間はとても幸せではないかと思うのです。夏休みに家族や友人と目いっぱいお金を使ってしまい、懐がさびしくなったとしても別に気にする必要はないのではないでしょうか。

 そうは言ってもお金をもう少し貯めたい、と思うのは人情です。そんな方にはまず、『老後貧乏にならないためのお金の法則』(日本経済新聞出版社)をお勧めします。

 この本は生活者の視点から長年マネーを追いかけ、日本証券アナリスト協会検定会員や上級フィナンシャルプランナー(CFP)の資格も持つまじめなベテラン新聞記者が、取材を通じて見つけ出したお金の法則についてつまびらかに書いています。

 もう1冊、真面目にお金のことを考えている人の本を。金融情勢は日々変化しており、古い本はあまり役には立たないので、できるだけ新しい本を選んでいます。2冊目は『40代からのお金の教科書』で、今さら聞けないお金の基本を平易に学ぶことができます。実際に職業としていろいろな人の家計相談に乗っているファイナンシャルプランナーの人が書いた本なので、人生とお金についてどう考えたらいいのか、マネーの基本が良く分かります。

「出口治明の「ビジネスに効く読書」」のバックナンバー

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「「年金不安」報道に煽られないために」の著者

出口 治明

出口 治明(でぐち・はるあき)

ライフネット生命保険会長兼CEO

1948年生まれ。京都大学を卒業後、日本生命保険に入社。同社を退職後、2006年にネットライフ企画設立、代表取締役就任。2008年にライフネット生命保険に社名変更。2013年6月より現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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