• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

過去の自分を否定すれば改善策が見えてくる

何気ない日常に問題意識を持つ

2017年3月30日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

東京の郊外、町田市で“稼ぐ町の電器店”として知られる「でんかのヤマグチ」。山口勉社長は、売り場を絶えずチェックして問題がないかを確認し続ける。場合によっては、過去の自分の意思決定を否定して新しい取り組みを始めることもある。当たり前を疑えば、改善点は見つかるという山口社長。その極意を紹介する。

 売り場の改善に終わりはない━━。

 こう言うのは簡単ですが、実行し続けるのは、なかなか難しいものです。忙しい日常業務に飲み込まれてしまうと、昨日までの取り組みが当たり前になり、いつの間にか変化に対応できなくなります。

 改善を続けるには、過去に自分が意思決定した取り組みさえ、時には疑ってみる必要があります。時代や環境の変化によって、もはや商売にはマイナスになっている場合があるからです。

電器店の店頭で青果物を30年以上販売

 具体例を挙げましょう。ヤマグチでは毎週末、何らかのイベントを開いていることは以前、お伝えした通りです。実はそのイベントと並行して、駐車場の一角にテントを張って青果物を手頃な価格で売っています。これは2015年に店を移転する前から手掛けていることです。

週末の野菜の販売は「無人販売」に変えた

 狙いは、気軽に店に入ってもらうためです。最初は野菜や果物を買ってもらうだけでも構いません。何度か足を運ぶうちに、ついでに家電を買ってもらい、徐々に常連さんになってもらえばと思って続けています。もちろん、私自身の決断で30年ほど前から始めたことです。

 青果物を集中的に売るアルバイトを1人雇い、売り場のすぐ近くにレジを設けて、その場で売っていました。昨年10月、この販売方法を思い切って変えることにしたのです。

コメント0

「他店より高い! 「でんかのヤマグチ」 “高売り”の秘密」のバックナンバー

一覧

「過去の自分を否定すれば改善策が見えてくる」の著者

山口 勉

山口 勉(やまぐち・つとむ)

ヤマグチ代表取締役

1965年に東京・町田市でパナソニック系列の家電販売店「でんかのヤマグチ」を創業。90年代後半、大手量販店の進出を受け、訪問販売を主軸にきめ細かなサービスを提供する経営へ転換。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

機械を売るんじゃなくて、電気が欲しい方に電気が起きる装置をソフトも含めて売るビジネスをしていこうと。

田中 孝雄 三井造船社長