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抽選で旅館の宿泊チケットだってあげちゃいます

60回以上続く、テレビの累計販売台数当てクイズ

2016年4月11日(月)

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 東京都の郊外、町田市にある電器店「でんかのヤマグチ」。昨年10月に新店をオープンする以前から、20年近く取り組んでいる店内イベントがある。ハイビジョンテレビ累計販売台数当てクイズだ。クイズに当たった人の中から抽選で3組6人に旅館の宿泊チケットを渡す。今回は、60回以上続くこの取り組みにこだわる理由を解説する。

 平日の来店客数をどう増やすか━━。これはヤマグチで長く続く課題です。

 週末はほぼ毎回、何らかのイベントを開いているので、お客さんはそれなりに来てくれます。一方で、皆さんが忙しい平日は、賑わいを持たせるなど、何らかの工夫をしなければ、ヤマグチのような小さな町の電器屋さんにお客さんは足を運んでくれません。

 本音を言えば、週末だけではなく、平日も来店客を増やしたいと思っています。訪問営業で普段接点があるお客さんにも、たまには平日に店に来てほしい。そうすれば、買う気がなかった商品が目に留まり、興味を持って購入してくれるかもしれないからです。

店内に賑わいを持たせて興味を引く

 では、平日に賑わいを持たせるために、どのようなキャンペーンを企画するか。知恵を絞った結果、私が思いついたのが「ハイビジョンクイズ」です。これは、ヤマグチで販売しているハイビジョンテレビの累計台数が1万台、1万8000台など節目を迎える時期に、その台数に達する日を予想するクイズです。

店内などで配っている「ハイビジョンクイズ」のチラシ。賞品は温泉旅館宿泊チケットだ

 テレビ売り場の一角に、予想を書く紙と投函する箱を置き、参加者を募ります。チラシを作って既存のお客さんに配ることもあります。見事に予想が的中した人には、神奈川県厚木市の七沢温泉郷にある温泉旅館にペアで1泊できるチケットを渡します。

 当たりは最大3組6人まで。それより多ければ抽選にします。情報が全くない中で正解するのは難しいので、「ヤマグチではここのところ1日2台のペースで売れています」といったヒントを出します。

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「他店より高い! 「でんかのヤマグチ」 “高売り”の秘密」のバックナンバー

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「抽選で旅館の宿泊チケットだってあげちゃいます」の著者

山口 勉

山口 勉(やまぐち・つとむ)

ヤマグチ代表取締役

1965年に東京・町田市でパナソニック系列の家電販売店「でんかのヤマグチ」を創業。90年代後半、大手量販店の進出を受け、訪問販売を主軸にきめ細かなサービスを提供する経営へ転換。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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