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新店オープンは「そろ~り」忍び足で

商品を減らし、いすやテーブルを多く配置

2015年11月13日(金)

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10月31日、ついに移転に伴う新店をオープンしたでんかのヤマグチ。高齢者のために2階に昇るエレベーターを設置するなど構造上の改善をする一方で、粗利益率35%を確保するために品ぞろえも見直した。心配された駐車場の台数も初日は問題なく、順調な滑り出し。今回は新店オープンの舞台裏を解説してもらった。

 いよいよこの日がやって来ました。10月31日です。ヤマグチにとって特別な日。そう、移転に伴う新店をついにオープンしたのです。引っ越し作業などで1カ月弱、店の営業を中止し、社員ととともに十分な時間をかけて入念な準備をしてきました。午前10時に全員でお客様を迎えました。

 新店オープンに先立つ10月30日には、当初の予定通り、取引先のパナソニック関係者の方々を招いて内覧会を実施しました。パナソニックの中島幸男常務にわざわざお越しいただき、「お客様とのつながり方が勉強になる。徹底したお客様目線を感じる。本来ならもう少し商品を展示したいところを、それを削ってでも、ご年配のお客様のためにテーブルといすを多く置いている」という言葉をいただきました。非常にありがたく感じ、改めて新店の経営を早期に軌道に乗せようと気を引き締めました。

10月31日にオープンしたヤマグチの新店。来店客は近隣住民に限った

心配した駐車場のスペースは今のところ問題なし

 以前の連載で説明したように、新店で営業するのは社員にとって初めての経験。ですから、オペレーションが混乱してお客様に迷惑がかからないように、当初は店の近くに住む人に限定して「そろ~り」とオープンしました。もちろん、たまたま通りかかってふらりと入ってきた人は遠慮なく入ってもらいました(笑)。

 私が一番心配した駐車場の台数は、初日は十分足りました。12台分を確保し、万が一足りなくなった場合に備えて、となりのお茶屋さんに数台の駐車場を借りる手はずまで整えていましたが、結局、満車になることはなく、お客様はスムーズに出入りできました。事前に何度もシミュレーションして駐車スペースを決めたことがプラスに働きました。とりあえずホッとしたところです。

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「新店オープンは「そろ~り」忍び足で」の著者

山口 勉

山口 勉(やまぐち・つとむ)

ヤマグチ代表取締役

1965年に東京・町田市でパナソニック系列の家電販売店「でんかのヤマグチ」を創業。90年代後半、大手量販店の進出を受け、訪問販売を主軸にきめ細かなサービスを提供する経営へ転換。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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