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エアアジア・ジャパンは捲土重来なるか

訪日外国人客を重視し、関空からハワイも?

2015年7月29日(水)

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 アジア最大のLCC(格安航空会社)、エアアジア・グループが日本戦略を本格化させる。2016年春からエアアジア・ジャパンが日本市場に再参入し、国内線と国際線を同時に就航させる計画だ。

一旦は、日本から撤退したエアアジア・ジャパンが、再び日本市場に挑戦する(撮影:吉川 忠行、ほかも同じ)

 エアアジア・ジャパンは、2014年7月にエアアジア・グループが楽天などと立ち上げた。当初は2015年夏の就航予定だったが、訪日外国人客の需要重視に戦略を転換したことで就航が遅れた。

2014年7月、日本に再進出すると発表したエアアジア・ジャパン

 今年7月21日、エアアジア・ジャパンは国土交通省航空局に対し、航空運送事業の許可申請を行った。申請が認められれば商業運航が出来るようになり、法的に航空会社を名乗れるようになる。

 就航は遅れるものの、拠点となる空港や機材は当初の計画通り進んでいる。

 中部国際空港「セントレア」を拠点に、エアバスの小型機A320型機(180席)の2機体制でスタートする。A320は、エアアジア・グループから新造機をリースで導入。2016年末に6機、2017年末に11機、2018年末に16機と、年5機ずつ増機する。さらに16機体制で終わりにせず、需給バランスを見極めて20機程度までは増やす考えだ。

 具体的な就航時期は、夏ダイヤが始まる2016年3月下旬を予定。国内線2路線と国際線1路線でスタートし、国際線を中心に路線を拡大していく。

 2013年10月で日本から撤退した旧エアアジア・ジャパンは、中部~福岡線と札幌線、ソウル(仁川)線を運航していたことから、この3路線を復活させると考えるのが妥当な線だ。

 同時にグループで中長距離国際線を担うエアアジアXは、年内にも関西国際空港からハワイのホノルル空港に就航するプランを進めている。

 インバウンドへ路線を転換し、関空からハワイ路線を飛ばす。エアアジアの2大戦略に触れながら、今後の日本が取り得るLCC施策を考えてみよう。

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「エアアジア・ジャパンは捲土重来なるか」の著者

吉川 忠行

吉川 忠行(よしかわ・ただゆき)

Aviation Wire編集長

ライブドアで同業初の独自取材部門「ニュースセンター」立ち上げに参画。ライブドア事件も内側から報じる。退職後はAFP通信社等で取材を続け、2012年2月Aviation Wire創刊。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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