• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

LCC、外国人観光客取り込み黒字化なるか

深夜便で攻めるジェットスター、中国LCCは訪日重視

2015年11月11日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 日本国内で4社がしのぎを削るLCC(格安航空会社)市場。2012年3月に国内初のLCCとして就航し、2015年3月期に2期連続黒字を達成したピーチ・アビエーションが、唯一の勝ち組と呼ばれている。残る3社は、旺盛な訪日需要が見込まれる国際線の強化など、収益性改善を急いでいる。

 成田国際空港を拠点に、国内外21路線を運航するジェットスター・ジャパンは、深夜時間帯の国際線の増強を進めている。10月に累計搭乗者数が1100万人に達するなど、規模の面では国内最大のLCCとなったジェットスター。だが2015年6月期通期決算は、75億円の最終赤字と苦戦が続く。

 この赤字体質を脱却するには、運航する20機のエアバスA320(1クラス180席)を効率的に稼働させることが不可欠だ。その解決策の一つが、国内線の運航便数を減らさずに展開できる、深夜の国際線というわけだ。

成田空港から国際線を飛ばし始めたジェットスター・ジャパン(撮影:吉川 忠行、ほかも同じ)

 国際線強化が目立つLCCはもう一社ある。中国最大のLCC、春秋航空の子会社である春秋航空日本だ。

中国の春秋航空の子会社である春秋航空日本も、来年から成田発の国際線を飛ばす

 同社は2014年8月、成田空港から広島と佐賀、高松へ就航したが、10月24日をもって、高松からは撤退している。浮いた機材は、2016年2月から中国内陸部の国際線に転用する計画だ。同社初の国際線であり、国内LCCでは初の中国本土への路線となる。

 ひと言で「国際線強化」といっても、攻め方は多様にある。ジェットスターと春秋航空日本は、どのように体制固めを進めていくのだろうか。

コメント0

「吉川忠行の天空万華鏡」のバックナンバー

一覧

「LCC、外国人観光客取り込み黒字化なるか」の著者

吉川 忠行

吉川 忠行(よしかわ・ただゆき)

Aviation Wire編集長

ライブドアで同業初の独自取材部門「ニュースセンター」立ち上げに参画。ライブドア事件も内側から報じる。退職後はAFP通信社等で取材を続け、2012年2月Aviation Wire創刊。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

トップの身の丈が組織の限界を作る。

多田 荘一郎 GEヘルスケア・ジャパン社長兼CEO