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どうしてブラックよりゾンビが怖いのか?

2016年2月2日(火)

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 ブラック企業とゾンビ企業という言葉があります。どちらもはっきりした定義があるわけではないと思いますが、過重労働によって従業員を使い倒し、使い物にならなければ離職に追い込むのがブラック企業、再建の見込みがないのに政府や銀行の支援を受けて生き残っているのがゾンビ企業でしょうか。

 ブラック企業とゾンビ企業のどちらが怖いのか。それが今回のテーマです。鷲沢社長と対峙するのは明石専務です。2人のバトルをお読みください。

●明石専務:「社長、営業第1課の労働時間がかなり長くなっています」

○鷲沢社長:「そんなことはわかっている」

●明石専務:「放置しておいていいのでしょうか」

○鷲沢社長:「いいわけではないが今は仕方がない」

●明石専務:「人事部から強い口調で言われました。これ以上の時間外労働は認められないと」

○鷲沢社長:「またか。この間、話したばかりなのに」

●明石専務:「もう一点、社員満足度調査で営業部のスコアがかなり悪いのです。それを人事部は気にしています」

○鷲沢社長:「そんなに気になるなら社員満足度調査なんて止めてしまえばいい」

●明石専務:「な、なんてことを言うんですか! まるでブラック企業の社長の言い分ですよ」

○鷲沢社長:「ブラック? 今は『戦時』か『平時』か、どっちだ」

●明石専務:「え、いや……」

○鷲沢社長:「どっちかと聞いている」

コメント8件コメント/レビュー

沈みかけている状況であると判断される場合、(1)沈むまで立て直す努力をする、(2)別の船・島に乗り換えることができないかを考慮する、(3)できる限り被害が出ないように沈ませることを考えるといったことが考えられるのですが、確実に沈みそうな場合に(1)を続けるのはあまり賢い選択ではないのかと考えられます。(2016/03/13 16:18)

「横山信弘の絶対達成2分間バトル」のバックナンバー

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「どうしてブラックよりゾンビが怖いのか?」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

沈みかけている状況であると判断される場合、(1)沈むまで立て直す努力をする、(2)別の船・島に乗り換えることができないかを考慮する、(3)できる限り被害が出ないように沈ませることを考えるといったことが考えられるのですが、確実に沈みそうな場合に(1)を続けるのはあまり賢い選択ではないのかと考えられます。(2016/03/13 16:18)

この専務はアホかい?ここまでアホな例ってあるのかい?係長レベルの会話ぢゃん。(2016/02/02 13:52)

私が勤めていた会社は、ゾンビ且つブラックな企業でした。
残業時間が月60時間を越える状態が何年間も続いていました。
100時間を越える月はざらで、200時間近く残業する月も年に1回はありました。
それでも赤字は続き、大規模なリストラと吸収合併を経て、現在勤めている会社になりました。
実際のところ、この様な状態の企業は多いのではないでしょうか?
この様な経験をしてきた人間からすると、今回の記事に賛同することは難しいです。(2016/02/02 13:19)

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