• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

「意味がない」が口癖の君、仕事デキないでしょ?

2017年2月28日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 何かに取り組もうとしたとき、「うまくいく」「うまくいかない」のどちらかにすぐ決めつける人がいます。

 それではうまくいきませんし、「うまくいく/うまくいかない」だけで判断しようとするとかえって疲れるものです。

 「うまくいく/うまくいかない」以外の判断軸を持たないと物事はうまくいきません。次の会話文をお読みください。

●子犬課長:「社長、A社の本部長が飲み会の席で紹介されていた本、週末に買って読んでみたのですが、まったく参考になりませんでした」

○鷲沢社長:「そうか。私はまだ読んでいないが」

●子犬課長:「読まないほうがいいですよ。読むだけムダです。最近はいいビジネス書がないですね。昔はもっとあったと思いますが」

○鷲沢社長:「ビジネス書なら月に5冊ほど読んでいるが、参考になる本との出合いは結構あるぞ」

●子犬課長:「そうですか。私の本の選び方に問題があるのかもしれません」

○鷲沢社長:「ところで1月末のイベントに参加したお客様へのフォロー電話はどうなっている」

●子犬課長:「まだ4、5人に電話した程度です。反応はよくないですね。すぐ仕事になりそうなお客様はゼロと言っていいでしょう」

○鷲沢社長:「すぐ仕事になりそうなお客様なんて、そうそうないぞ」

●子犬課長:「だったらイベントをする意味がないのでは。イベント費用をドブに捨てるようなものです。そもそも年始のイベントに来るお客様なんて暇人でしょう。フォローするだけムダです。そうだ、ムダで思い出したのですが、週末の研修を受けないといけませんか」

○鷲沢社長:「当然だ。君には部下が4人いる。部下育成とは何か、しっかり勉強してこい」

●子犬課長:「同じことを2回も3回も言わないと理解できない部下ばかりですからね。苦労します」

○鷲沢社長:「口が悪いな、君は」

●子犬課長:「私は結構吼えますよ。社長の前では気をつけますが。この研修、何回やるのですか?」

○鷲沢社長:「年に4回はやる」

●子犬課長:「4回もですか。やってもムダですよ。1回でなんとかなる研修はないのですか」

○鷲沢社長:「あのさ、そういう発想で物事を考えていると疲れないか」

●子犬課長:「え」

コメント13

「横山信弘の絶対達成2分間バトル」のバックナンバー

一覧

「「意味がない」が口癖の君、仕事デキないでしょ?」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

面倒くさいことを愚直に続ける努力こそが、 他社との差別化につながる。

羽鳥 由宇介 IDOM社長