• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

「じっくり考える」のは良いことか

2016年4月26日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 「じっくり」という副詞があります。落ち着いて念入りに何かをする様子を指します。例えば「証拠の品が散逸しないように現場をじっくり点検した」という風に使います。

 じっくり何かに取り組むのは良いことでしょう。ですが「じっくり考えます」と発言する人に出会うと私は気になります。じっくり考えるのは本当に良いことでしょうか。いや、そもそもじっくり考えることは可能なのでしょうか。

 今回のバトルは「じっくり考える」についてです。悩み多き多摩部長と鷲沢社長との会話を読んでみてください。

●多摩部長:「4月から新規顧客の開拓に営業の軸足を移しました。これからきっちり新しいお客さまとの取引を増やしていきます」

○鷲沢社長:「頼んだぞ」

●多摩部長:「はい。4月に入ってから営業部は全員、気合いが入っています」

○鷲沢社長:「それはよかった。既存顧客の対応も抜かりなくやってくれ」

●多摩部長:「え?」

○鷲沢社長:「どうした」

●多摩部長:「社長、今お伝えしたとおり、4月から新規の開拓に軸足を移しています」

○鷲沢社長:「わかっている。これまで既存のお客様対応ばかりやってきたが新規の顧客開拓は絶対に必要だ。だからといって既存のお客様をないがしろにしていいわけじゃない」

●多摩部長:「それはそうですが……」

○鷲沢社長:「なんだ」

●多摩部長:「先ほどお伝えしたとおり、4月からは新規開拓に注力しようと……」

○鷲沢社長:「わかったとさっきから言っている。何を言いたいのかね」

コメント4

「横山信弘の絶対達成2分間バトル」のバックナンバー

一覧

「「じっくり考える」のは良いことか」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

私の仕事は経営することではなく、リーダーであることです。

ジェンスン・フアン エヌビディア創設者兼CEO