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「スキルアップ主義」より「成果主義」が大事

2016年6月28日(火)

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 私はクライアント企業の現場に入り、目標を絶対達成させるコンサルタントです。目標を達成するという成果のためにコンサルティングをするわけです。

 この姿勢を「成果主義」と呼ぶことにします。「成果を出すことを最優先で考える主義」という意味で、いわゆる人事評価の成果主義とは別の話です。

 ところが、いざ現場に入ると、社員のスキルアップを求めてくる企業が多いのです。「営業のスキルを上げてほしい。そうすれば営業目標を達成できるようになる」と仰るのです。

 この姿勢を「スキルアップ主義」と名付けました。「まずスキルを上げることにこだわる主義」です。

 それでは、スキルアップ主義の日高人事部長と成果主義の鷲沢社長との会話を読んでください。

●日高人事部長:「社長、今年入社した経理部の新人に、管理会計の知識を身に付けさせたいと思います。いい外部セミナーがありますので受講させたいのですが。2日間で10万円かかります」

○鷲沢社長:「いいだろう。当社は人で成り立っている商社だ。人財育成の投資を惜しんではならん」

●日高人事部長:「ありがとうございます。スキルアップは大事ですからね。それから第一線の営業に向けた研修もやりたいのですが」

○鷲沢社長:「ぜひやってくれ」

●日高人事部長:「営業スキルをアップさせないと、なかなか結果が出せないですからね」

○鷲沢社長:「……そうだな」

●日高人事部長:「コミュニケーションスキルの研修を考えています。プレゼンや提案の力を上げることはとても大切ですから」

○鷲沢社長:「うーん」

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「「スキルアップ主義」より「成果主義」が大事」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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