• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

どうして組織人は「ヒト・ショートカット」を覚えるべきなのか?

2015年7月7日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 

 一所懸命、働いているにもかかわらず、なぜか空回りしてしまう人がいます。

 真面目で上司に言われたことはきっちりこなす。ただし要領よく物事を進められない。そのため、なかなか自分の思い通りに話を運べない。前に進めない。

 こういったことで悩んでいる人です。仕事はきちんとやっているのに、どうしてそうなるのでしょうか。

 それは「会話効率」が悪いからです。会話効率を上げる「ヒト・ショートカット」という方法を紹介します。

●マネジャー:「来週A社に持っていく提案書はどうなっている。締め切りは明日だったな」

○部下:「はい。一応できています」

●マネジャー:「おっ、早いな。それならちょっと見せてほしい」

○部下:「ええと部長の承認を取ってからでもよいですか」

●マネジャー:「どうして」

○部下:「どうしてって……年初の会議で『提案書を作ったら私にまず見せなさい』と部長が言いましたよね」

●マネジャー:「ああ、『提案書を見たい』というのは部長の口癖だからな。ところで君は1年間に提案書を何件書いている」

○部下:「え、1年間ですか。月に4件として50件くらいは書いています」

●マネジャー:「20人近い部下を持つ営業部長が提案書すべてに目を通していたらどうなる。1000件になるぞ」

○部下:「さすがにそんなことは。特に重要な提案だけ見るのでしょうから」

●マネジャー:「部長が1000件の提案書を眺めてどれが重要か考えるのか」

○部下:「……」

●マネジャー:「特に重要な案件かどうかは私が判断すればいい。『全部見せる』なんて勝手にルールを作らないでくれ。だいたい部長に資料を見せると話がややこしくなることが多いんだよ……」

コメント0

「横山信弘の絶対達成2分間バトル」のバックナンバー

一覧

「どうして組織人は「ヒト・ショートカット」を覚えるべきなのか?」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

日本全体として若い世代にもっと所得の分配をしていくべきだと思う。

川野 幸夫 ヤオコー 会長