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働き方改革は「キッチンタイマー」でできる

2016年8月9日(火)

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 働き方の改革が急務だと言われています。「アベノミクス」推進の柱とされる「働き方改革」の焦点は、長時間労働を減らすことです。同時に成果を最大化させる必要があります。

 そのためにはまず、自分で主導権を握って時間をコントロールする術を一人ひとりが持たないといけません。そうでないと、これまでのやり方にしがみつき、大胆な改革ができません。改革をしようとしても、かえって時間に振り回されてしまいます。

 どうすればよいでしょうか。今回のバトルを読んでみてください。

○鷲沢社長:「相変わらず営業一人ひとりに日報を書かせているそうだね。止めさせたまえ。私が来てから、そういう方針にしたはずだ」

●亀戸課長:「方針は知っていますが、どうしても意味がわかりません。お言葉ですが営業日報を書かせずに、どうやって営業を管理するのですか。社長が以前いた銀行では必要なかったのかもしれませんが、うちは商社です。営業日報は必需品です」

○鷲沢社長:「商社に日報は必需品? 初めて聞いたな」

●亀戸課長:「私は前の会社で部下全員に営業日報を書かせていました。成果も出ていたと思います。私のやり方を変えるつもりはありません。たとえ課長としての評価を落とされてもやりますよ」

○鷲沢社長:「すぐそうやって感情的になる。もっと冷静に話したまえ」

●亀戸課長:「私はいつも冷静です。この際ですから申し上げますが、社長こそ、もっと冷静になったほうがいいんじゃないですか。我々課長たちと毎日バトルばかりでしょう」

○鷲沢社長:「話が噛み合わない連中ばかりだからだ。仕方がない」

●亀戸課長:「社長がわからず屋だからですよ」

○鷲沢社長:「なんだって。どうしていつもそんなにケンカ腰なんだ」

●亀戸課長:「ケンカ腰なのは社長ですよ」

○鷲沢社長:「きりがないな、まったく。順に話すぞ。話を噛み合わせるために、ロジカルな話し方をしたまえ。君の話をいくら聞いても因果関係が見えない。当社は銀行ではなく、商社だから営業日報を書く、と言ったな。その理屈はどこから来たのかね」

●亀戸課長:「どこからって、それは……」

○鷲沢社長:「前職でも日報を書かせていたから当社に入っても部下に書かせるとも言った。その理屈はなんだ。説明してくれ」

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「働き方改革は「キッチンタイマー」でできる」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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中谷 巌 「不識塾」塾長、一橋大学名誉教授