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「マネジメントの達人」の美しい会議

2017年9月12日(火)

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 現場に入ってコンサルティングをしていると、達人と言えるマネジャーか、その逆のマネジャーか、すぐに分かります。

 達人は動きに無駄がありません。部下への指示も的確です。達人ではない人はマネジメントの仕方が行き当たりばったりで雑、しかも無駄な動きが多いです。

 鷲沢社長と小鹿コンサルタントとの会話をお読みください。

○鷲沢社長:「それにしても当社のミドルマネジャーはいかんな。これまできちんと教育してこなかったツケがまわってきた」

●小鹿コンサルタント:「マネジャーの教育を怠る会社は弱いですね」

○鷲沢社長:「やはりそうか。先代の社長は立派な方だったが、ほとんど何でも自分で決めていたからなあ。的確な指示をマネジャーに出していたが、教育するという発想は無かった」

●小鹿コンサルタント:「ワンマンで経営できる時代ではもうありません」

○鷲沢社長:「とはいえ私がいたメガバンクでも実践的なマネジャー教育ができていたかというと疑問があるな。教科書通りのリーダー研修とやらはあったが」

●小鹿コンサルタント:「気休めの研修ですね」

○鷲沢社長:「きついことを言う。確かに研修という名前が付いていたが、どちらかと言えば交流が目的のイベントだったな」

●小鹿コンサルタント:「あまり身にならないですよね」

○鷲沢社長:「コンサルタントの君にも研修のオファーが来るだろう」

●小鹿コンサルタント:「はい。研修の依頼が来たらもちろんやります。ビジネスですから。正直言って、研修が一番お金になります」

○鷲沢社長:「ほう。コンサルティングはどうだ」

●小鹿コンサルタント:「今やっているような現場に入り込むコンサルティングは実のところ、それほど儲かりません。四六時中、コンサルティング先のことを考えているわけですし」

○鷲沢社長:「そういうものか。マネジャー教育の話だが、どうしたらいいと思う」

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「「マネジメントの達人」の美しい会議」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師