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どうして「四文字熟語」しか言わない上司は部下を育てられないのか?

2015年9月15日(火)

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 何らかの目標を達成するためにはアクションプランが必要です。しかし、そのプランを示すにあたって「四文字熟語」を愛用する上司がいます。「意識改革」「情報共有」「部下育成」といった熟語です。

 今日のバトルは四文字熟語が好きな営業課長と副社長が対決します。まずは会話文を読んでみてください。

○副社長:「忙しいなか、わざわざ来てもらったのは君と直に話をしたかったからだ。君の課は本当にうまくいっていない。中間決算を見たが酷い数字だ。達成率89%は3つの課の中で最低、逆に時間外労働はほかの課に比べ30%も長い」

●営業課長:「申し訳ありません。痛恨の極み、です」

○副社長: 「しかも9人のメンバーの中で2人も辞めると言ってきている。24歳と28歳、今後を担う大事な若手じゃないか。一体何をやっているのかね。下期はなんとしても予算を達成してくれ」

●営業課長:「捲土重来、頑張ります。ただ、部下育成がなかなかうまくいきません。辞めたいという若手が出ている中、予算必達といってあまり圧力をかけるのはよくないと思いますし」

○副社長:「当たり前だ。君が部下に圧力をかける必要はない」

●営業課長:「ただ、なんとしても達成しろ、と副社長から厳命されますと……」

○副社長:「勘違いするな。予算は達成して当たり前だ。私は全セクションを統括しているから具体的な指示を個々に出せない。営業現場に具体的な指示やアドバイスをするのが君の仕事だろう。まさにこの下半期、どうするのか知りたい。『頑張ります』とか『結果を出します』という精神論はやめてくれ」

●営業課長:「はい。アクションプランは用意してきました」

○副社長:「そうか。具体化されているのならマネジメントサイクルを回せるだろう。早速、説明してくれ」

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「どうして「四文字熟語」しか言わない上司は部下を育てられないのか?」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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